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やあやあ、ナマステ、ナマステ。


お久しブリーフコンビーフだな、諸君!!


ちなみに、「ブリーフコンビーフ」は、横浜で活動している
私の友人のパンクバンドの名前だ。
ついでに、代表曲は「リア•ディゾンの歌」だ。


♪あ~さ起~き~て~~♪リ~アディ~ゾ~~ン~~♪


一度聞いたら忘れられないあのメロディー。

まぁ、誰も知らんとは思うが(←失礼)。

こーだい、勝手にネタにしてスマン。


そんな話しは置いておいて、

私は今、プリーより1200km、チェンナイ…を通り越して、
更に南に60km程下ったところにある海辺の小さな田舎街、
マハーバリプラムにいます。

DSC_3268.jpg


ホントはコルカタの大雨で壊れてしまった私の相棒(カメラ)の修理の為に、
チェンナイに1週間程滞在する予定でしたが、
10日程前からどういった訳かカメラの調子が良くなり
チェンナイに着いてから改めて確認してみたところ、
何と完全復活しているよう。


もしかして、


ジャガンナートの奇跡!?



汗と埃にまみれ10km以上を歩き、
インド人にモミクチャにされた甲斐もあったようです。


ということで、特にチェンナイに滞在する理由もなくなってしまったので、
キ○ガイ張りにけたたましいクラクションと、
ハナクソがインド人よりも真っ黒くなる程の排ガスと埃から逃れる為、

この静かでのんびりした海辺の町に来た訳です。


そして、新しい環境と、ウ○コが落ちていないビーチが、
私の心を洗ってくれたのでしょう。

カメラが壊れて、風邪をひいて、肋骨にヒビを入れて、
散々な状況に不貞腐れていた、私三線マンですが、


とりあえず、復活です。


さて、話しは変わりますが、
今日は、インドの列車についてお話ししましょう。

実は意外と乗り心地の良いインドの列車。

線路の幅が日本の列車よりも広いので意外な程走行が安定しており、
3等車両でなければ快適な鉄道の旅を約束してくれることでしょう。

私を含め、一般的なバックパッカーたちが
良く利用するのは二等寝台の車両。


基本的に開けっ放しの窓に、天井でウンウン唸りを上げる扇風機、
畳一畳以下の鉄とビニールで出来た3段ベッドが立ち並ぶ、
と、どちらかと言えばあまりキレイではない車両ですが、


何しろ安い!!


プリーからチェンナイまで、
1200km、20時間あまりを移動しても、

お値段はたったの




381Rs(約760円)!!






如何ですか、奥様!?

(SE:奥様方のどよめき)


今なら乞食とヒジュラ(オカマ)とサドゥー(ヒンズー教の出家修行者)
お付けして、お値段据え置きの~~~~



381Rs!!!!



(SE:奥様方のどよめき)


アシスタント「まぁ!!それはお得ですね!!」



といった訳で、寝心地は兎も角横になって眠りながら
移動する権利を、たったの760円足らずで買えてしまうのです。
少しでも長く旅をする為に、1円でも安く上げたいビンボーパッカーには
鼻血が吹き出るような金額です。

次々にやってくるチャイ売りや弁当売り、ヒジュラやサドゥーの歌、
乞食の空き缶の中でガシャガシャとなる小銭を音を聞きながら、
開けっ放しの窓から入ってくる熱帯のたっぷりと湿気を含んだ風に吹かれるのも
また一興。旅情を存分にかき立ててくれます。

移動距離が長いと、同じコンパートメントになった旅行者やインド人と
仲良くなっておしゃべりを楽しんだり、情報交換が出来たりするのも、
二等寝台ならでわの魅力でしょう。

DSC_3062.jpg


ちなみに、一等寝台だと、お値段は3倍近い1100Rs(約2200円)
コチラは個室でエアコン&シーツまで付いているセレブな仕様になっていますが、
残念ながら、セレブとは対局にいる生き物の我々が、
一等寝台の個室のドアを開けることはあまりありません。

何度も言っていますが、


人間なんざ寝て一畳、起きて半畳!!


必要最低限あればいいんだよ!!




僻んでなんかないですよ、うん。



そうそう、先ほども少々触れましたが、


三等車両。


値段は、二等寝台の3分の1以下


通称「ジェネラル」。


別称、「動く熱帯カレー粉棺桶地獄」


私も少し(1時間ちょいの距離)乗りましたが、
まず、3人掛けのシートに5人、ないしはそれ以上の人数が座るのは当たり前。
通路も、身動きもままならない程のインド人の黒山。
網棚の上にも、荷物に混じってインド人が座っていたり、寝ていたり
恐らく、乗車率は大晦日の熱田神宮に向かう東海道本線を上回っているでしょう。
とにかく、有無もいわさずギュウギュウ詰めなのが三等車両です。

当然、乗り込めば太った油オヤジや、タワシ髭のオッサンたちと、
文字通り「肌と肌を密着させて」何時間も耐えなければならない
わけです。
しかも、車両に入った瞬間から、周囲のインド人からの視線の集中砲火。
恐らく、その車両での俺に対する視聴率は「紅白歌合戦」を軽く超えているでしょう。


勇気、或は好奇心旺盛な方、

注目されるのが、快感で仕方のない方、

「旅は修行だ!!」とされる硬派な方、

「暑いの…たまんねぇぜ!!」というマゾヒストの方、

インド人マニアの方

もしくはインド人好きのホモの方


を除いて、


あまり長距離での三等車両の移動はオススメしません。

DSC_3058.jpg


さて、列車の中のことを今までご紹介しましたが、
実は、インドの列車において最も過酷な戦いは、
寝心地の悪いベッドでも、乞食でも、無意味に絡んでくるインド人でもなく、


地方都市でチケットを取ることです。


大都市ではちゃんと「外国人専用窓口」が設けられており、
そこでチケットを手配すればあまりストレスなく列車に乗ることが出来るのですが、
これが地方都市、もしくは田舎に来てしまうとそうはいかない。

我々も、他のインド人と同様列に並んで
チケットを買わなければいけないのですが、


コレが、運が悪いと、とてつもない重労働


けっこうな田舎に来たつもりでも、
だいたい駅のチケット売り場には黒山の人だかりが出来ています。

そして、基本的に列がちっとも前に進んでくれません。

理由は簡単。


1つは、基本的に<インド人はチケット窓口で色々と注文をつけたり、
質問事項を係員に全てぶつける
ので、
1人がチケットを購入するまでの時間があまりにも長いということ。

例えば、我々が「チェンナイまで、二等寝台1枚」といって済ませるところを、
インド人は「チェンナイまで、二等寝台4枚、家族4人同じコンパートメントで、
便所からは遠いベッド、駅の入り口から一番近い車両で…」
といった具合に、
思いつく限りの要望を窓口で並べ立てているそうです。


そしてもう1つは、横入りがやたらと多いということ。

我々がマジメに並んでいると、さりげなく腰巻き姿のオヤジがやってきて、
さも当たり前のように、列の途中に入り込んできます。
まぁ、大抵は他のインド人に、「オマエ、ちゃんと並べよ!!」
と注意され、ブツブツを不貞腐れながら列の後ろに並ぶのですが、
ツワモノになると、堂々と窓口まで一気にショートカット
窓口でやりとりしている人間を押しのけて、チケットを買おうとします。
まぁ、コイツらも他のインド人に注意されて、だいたいは失敗に終るのですが、
そんなことばっかやってるせいで、しょっちゅうケンカが起きます

DSCN0489.jpg


非常に醜い。


大の大人が、ケンカが始まると同時に一斉に大集合
一体、どいつがケンカをしていたのか分からなくなる程の大混乱。
駅員も、窓口の係員も、仕事そっちのけでケンカに注目するので、
当然、更に仕事が遅くなる訳です。

なので、「急いでいるのにチケットが買えない!!」
という事態が発生してしまうのです。

どうしても、その日に移動したいのであれば、
バカどもの列は無視して、そのまま何食わない顔で三等車両に乗り込みましょう
だいたいの三等車両でチケットをチェックされることはないらしいので、
(たぶん、あのギュウギュウ詰めの中を改札にくるのをイヤがっているだけだと思う)
「修行だ!!」と思って乗り込むのが得策でしょう。
万が一車掌に見つかっても、罰金200Rs+目的地までの料金で許してくれるはずです。
もし許してくれなかったら、ドアだけは常に開けっ放しになっているので、
「世話になったなバーーーカ!!!!FUCK!!!!」と言って、
中指を突き立てながら列車から飛び降りてしまいましょう


カッコいい悪役は、去るときは華麗に去るものです。



まぁ、もっとも私なら、出発を1日遅らせてでも二等寝台に乗りますが


さて、それらをふまえて、今日の教訓!!


1、列車のチケットは、出発日よりも前に買うべし。

2、乗ったら楽しむべし。

3、どうしてもチケットが買えなかったら、三等車両に乗るべし。

4、逃げる時は華麗に逃げるべし。



これらのことを良く自分に言い聞かせ、
快適な鉄道を旅をお楽しみ下さい。


余談ですが、チケット待ちの列に並んでいるのは退屈ですが、
そんなときは、周りのインド人をよく観察してみましょう。
頭にビニール袋を冠っていたり
髭面のオッサンが、妙にカワイイデザインの子ども用バックを持っていたりします


DSCN0487.jpg





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