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雨期も一層激しくなる、6月のバンコク。

今日も朝から雨が降ったりやんだりのパッとしない天気。


3日前の夜、デット島最後の夜、牛糞混じりの地獄のような水たまりで大コケした際、
バックパック(小)に大量に付着した泥with牛糞

そいつをこそげ落とすべく、洗剤とブラシ片手に
バックパックの掃除をしたはいいですが、果たして明後日の朝までに
乾いてくれるかどうか心配でならない、今日この頃です。


と、いうわけで。



明後日15日から、




魔境「印度」




に飛びます。


これから始まる、戦いの日々&無限カレー地獄


とりあえず、
実質的にバンコク最終日となる明日、何を食うべきか


やはり、クオリティーの高い日本食か?

それとも、やっぱご当地最強タイ料理か?

意外とバカに出来ない中華か?


悩み過ぎてブログの作成がちっとも進みません


さて、それでも書きます、デット島滞在記



とてつもなく広大な川幅いっぱいに、
悠々とコーヒー色の流れを讃える雨期真っ盛りのメコン川中流域。
そんな中にひょっこりと浮かぶ島々の中のひとつ、デット島。

DSC_1572.jpg

まぁ、別に取り立てて特別な観光地があるわけではありません。

平たく言えばド田舎
もしくは、辺境の地

1周8kmもない程の大きさの島をぐるりと周回するように道があり、
その道沿いに観光客向けのバンガローやゲストハウスが軒を連ねます。
島の真ん中はひたすら続く、のどかな田んぼとあぜ道と小さな森。

(写真は隣りのコーン島まぁ、似たようなもんです↓)

DSC_1654.jpg


島の道は全て未舗装。
一度雨が降るとすぐにぬかるんでドロドロになってしまうので、
クロックスやビーサンで歩くのは自殺行為なサバイバルアイランドですが、
お陰で車も走っておらず、動物や子どもたちが走り回る風景は至極平和。
たまに走ってくるのはバイクと自転車のみ。

聞こえてくるのは、基本的にコオロギなど虫の声と、
小鳥のさえずりのようなかわいらしいカエルの鳴き声のみ。
それに混じってたまに、犬の鳴き声や子どものはしゃぐ声、
バイクの排気音、ボートのエンジン音が聞こえてくるくらいで、とっても静か。


んで、


じゃあ、こんなところで何をやってんのかというと、


日がな1日、テラスのハンモックに揺られて、
川から吹く風に身を任せて本を読んだり音楽を聞いたりしているだけ。


DSC_1937.jpg


エアコンもない、
壁と床は隙間だらけ、
ベッドはあるけど、マットレスは固い、
しかも、シャワーと水道はメコン川直結ですが、
(だから、水道もシャワーも、水が茶色)


それでも、最高に贅沢な気分になれる場所です。


昼間は「死ぬんじゃねぇか?」と思う程暑いので、
基本的に宿にいるか、どっかのレストランで飲んだくれてるのですが、
気温も涼しい朝と夕方に、カメラ片手に島をお散歩。

すれ違うオバチャンや子ども、家の中のじぃさん&ばぁさんもみんな、
目が合うとにこやかに「サバイディー(こんにちは~)」と声をかけてくれます。
こっちも「サバイディ~」と返しながら、デコボコ道をテクテク。
途中で道ばたで遊んでいる子どもにちょっかいを出し、

DSC_1885.jpg

人懐こくすり寄ってくる犬をナデナデ。
アジアを始め、最も恐れるべき存在であるはずの犬も、
この島では何故かみんなフレンドリー。万が一吠えられたとしても、
ほぼ絶対、噛まれることはないみたいです。
夜でも安心して散歩が楽しめます(メチャメチャ暗いけど)。


島の真ん中はTHE•アジアの田舎

DSC_1799.jpg

DSC_1775.jpg


クネクネと続くあぜ道の向こうに森があり、木々の隙間にポツポツと家があり、
なんとなく、「となりのトトロ」の世界にいるような感覚。

作業小屋で家族団らんのおしゃべりを楽しむ人々。

手を繋いで歩いて行く小さい子どもたち。

草を食みながらのっそりのっそりと歩く牛。

夕日を眺める犬。

優しく響く、虫とカエルの声。

大きな空。

オレンジ色に染まった雲。



あぁ、


多分アジアに限らず、





昔々の日本も、こんな風景だったんだろうな。





「目新しさ」よりも、断然「懐かしさ」を覚える景色です。
まだ、自然と人が仲良く暮らしていた時代のアジア。
そのせいか、夜、裸電球の明かりの下でハンモックに揺られながら、
「坂本九」のベスト盤を聞いていると、
まるで昭和前半の日本にタイムスリップしたかのよう。
田舎なのに、蚊が殆どいないので夜に野外にいてもとっても快適です。
そんな美しい原風景に心奪われていると、いつの間にか1週間が過ぎていました。

DSC_1785.jpg

ちなみに、他の時間は何をしていたかというと、

ヒマそうな現地のオヤジどもと、
ビールや度数のキツいラオ焼酎で飲んだくれてみたり、

DSC_1710.jpg

仲良くなった同じ宿の連中と、
「この世界で一番スケベなのは何人か?」という、
ここ最近した会話の中でもダントツに不毛な話題で、
何時間も討論を重ねたり、
(ちなみに、結論は「フランス人かエジプト人が1番じゃねぇか?」ってことに落ち着く。
マニアックさでは日本が群を抜いてトップだけど、情熱とストレートさでは、
諸外国に及ばないであろうということであえなく「3位くらいじゃね?」とのこと)

DSC_1842.jpg

隣りの部屋のアメリカ人ヒッピーのオッサンと音遊びをしたり、
アメリカのロック史について裏の裏まで色々教えてもらったり、

DSC_1940.jpg

とりあえず、何もしていないようでも、
何かと楽しい生活を送っていました。

ちなみに、上のヒッピーのオッサン&オバチャン。

実は、オッサンの方は「ランス•ハリスン」という名前で活動する、
正真正銘のプロミュージシャン
カントリーやクラシックロック、ブルースが得意だそうですが、
実は、「オイスターヘッド」や「ボブ•ブロッズマン」、さらには、
元チャンプルーズのギタリスト「平安隆」とも競演したことがある
という、
国際的にも広く活動する凄腕のギターボーカリスト。

ちなみに、オフィシャルのHPはコチラ↓

http://www.lance-n-donna.com/

オフィシャルyoutubeもよろしければどうぞ↓

http://www.youtube.com/user/lanzdona?blend=23&ob=5#p/a/u/0/elcAwYEU85g


そんなプロの歌とギターをほぼ毎日、
ハンモックに揺られながら聞けて気分は最高。
流石はプロ。歌唱力も、ギターも、レパートリーの広さも、知識も、
今まで出会ったミュージシャンの中でも最高峰。

この2人にはとってもかわいがってもらいました。

感謝感激です。


やはり旅は「何処に行ったか」も大事ですが、
それ以上に「誰と過ごしたか」ということが、重要ですね。

お陰さまでたくさんのいい思い出が出来ました。


さて、今日も今日とて、長い長いブログになってしまいましたが、
明日ももう少し、この島の魅力を写真と一緒にお伝えしたいと思います。




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