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薄暗いホームの隙間から、
白く焼き付くような強烈な日差しが降り注ぐ、
バンコク郊外の鄙びた町、メークロン駅。

駅の目の前の車道を挟んだ線路(モチロン、踏切なんてない)は、
早速色とりどりのテントによって埋め尽くされています。


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流石に「トレインマーケット」の名は伊達ではありません。

中央に線路があること以外は、いたって普通のタイなら何処にだってある市場。


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線路の中央に厚めのベニヤ板を敷き詰めた線路を
買い物袋を下げた地元の人々や、首からカメラを下げたバンコクからの観光客が、
汗を拭き拭きニコニコワイワイと市場散策を楽しんでいます。

曰く、

「天からはいくらでも果物が落ちてきて、
地面からはいくらでも米が穫れ、
海や川からはいくらでも魚が湧いてくる」


とうたわれるタイ。
この場所も例に漏れず、はち切れんばかりの水分を蓄えた、
瑞々く色鮮やかな野菜や果物が所狭しと線路脇に並べられており、
「豊穣の国」タイの豊かさを肌で感じます。

あまり知られていないながらも、観光地だけあって値段は少々お高め。
それでも、日本に比べれば格段に安くて格段に甘い、
タイのフルーツをつまみながら、路肩で一休みするのもオツなものです。


タイに限らず、基本的に男がだらしない東南アジア。

ここでも道ばたの主役は女性。看板オバチャンたちが、
お客さんや近くの店のオバチャンと大声でおしゃべりを楽しみながらも、
作業の手を止めず楽しそうに働いています。

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そして、親子2代でサボる男。


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ギャンブル好きのアジア人ですが、
やっぱり親子でもニギッてるのでしょうか?

気になるところです。

コチラは海老を発酵させて作る調味料、「ガピ」屋さん。
近くにくると、魚介類を発酵させた特有の刺激臭で、
思わず「ウッ」っと息が詰まります。
クセはありますが、慣れると病みつきになる不思議な味。
チャーハンにしても良し。野菜炒めに入れても美味です。


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海の近くなので、シーフードも豊富。

ナマズやライギョなどの川魚が生きたまま、
洗濯用のたらいの中をウネウネと動き回っていたり、
正体不明な魚の切り身や干物が
日本でお馴染みの食材が山盛りに積み上げられて、
今晩のおかずに抜擢されるのを待ちわびています。


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珍しく、マジメに働くお父さん発見。

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今が旬のドリアン。同行したモミジちゃん&アユちゃんが「好物!!」
とのことで購入。「剥きたては臭くないよ!!」とのことで少し分けてもらいましたが、
確かにガスのような臭いはありません。
代わりに、熱帯の空気を濃縮したよなフルーティーな香りが溢れ、
その味はまるでカスタードクリームのようです。


が、俺は昼ビールの為に一口で断念。


ドリアン食った後にアルコールを飲むと、
胃の中でガスが発生して、
最悪の場合死に至ります。



ドリアンと酒の併用はやめましょう。

そうこうしていると、線路の向こうから
「プワーン」という汽笛が聞こえてきます。

その音とともに、市場のテントを一斉に片付け出すオバチャンたち。


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「電車が来るぞー」とでも言っているんでしょうか?
どっこらしょ~と重い腰を持ち上げ、
いそいそと線路に掛かったテントを収納します。


そして


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向かいの露天のオバチャンから、
「カメラが近い!!もっと下げろ!!」
と怒られました。



それにしても、この距離感!!

いくら徐行しているとはいえ、何十トンもの鉄の固まりが
鼻先スレスレを通過していく姿は圧巻です。しかも、品物は列車の下。
積み上げられた品物が列車に何一つ擦っていないのは、
長年の経験と勘によるものでしょうか。職人技です。

そうして列車が走り去ると、また「やれやれ」と、
オバチャンたちはテントを元に戻し、
さっきまでののんびりとした市場が再開されました。

さて、そんなカンジでバンコク郊外、トレインマーケットの旅、
如何だったでしょうか?帰りはバスでバンコクに戻ることも出来ますが、
ローカル色の強い列車で帰りものんびりと帰るのもまた一興。
この日は日曜日だったこともあって、たくさんの子どもたちが列車に乗っており、
疲れて母親の腕の中でスヤスヤと寝息を立てる子や、
おもちゃ片手にはしゃぐ子がたくさんいて、賑やかな雰囲気。
子どもが暴れていても「マイペンラ~イ」と、和やかに見守るのはタイならでは。

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やがて夕日が沈む頃、列車は夕闇にネオンが燦々と輝くバンコクに着くことでしょう。

白人観光客もまだ殆どおらず(タイ人の観光客と、少しの日本人観光客はいる)、
まだまだ穴場的観光地のトレインマーケット。
規模は小さいですが、普段は見ることの出来ないタイの一面を覗けるこの市場、
皆さんも、バンコクにお越しの際は、少し早起きしてぜひぜひ足を運んでみて下さい。
(メークロンでゆっくりしなければ、お昼過ぎには帰って来れます)


ちなみに、ドリアンは列車やバスには持ち込み禁止です。


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付き合ってくれたモミジちゃん&アユちゃんありがとう!!
Have a nice day & have a nice trip!!



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