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唐突に宣言しますが、


アジアといえば市場です。


「いや、メシだろ!?」

「いや、オネーチャンだろ!!」

「いや、オカマだろ!?」



と、まぁ皆様人それぞれ、各々の趣向にあった主張及び、
楽しみ方があったりするとは思いますが、
何処に行っても必ずあるということで、
アジアといえば市場なのです。

そう、いまや大型スーパーやネット販売に追いやられて
日本では文化的に一部地域を除いてかなり廃れてしまいましたが、
アジアの庶民の台所を支えているのは市場。
どんなに巨大な都市でも、或は逆にどんなに小さな街でも、
人々の集まるところには市場が立ち、その地域の生活を支えています。


DSC_1318.jpg



肉や魚、果物に野菜は勿論、調味料、乾物、各種加工食品、
洋服、化粧品、オモチャ、電化製品、その他、あらゆるものが売られる市場は、
まさにアジアのエネルギーと豊かさの縮図。

パクチーやバジルなどのハーブ、ガピやナンプラーなどの調味料、
屋台のフライパンから香る醤油の焦げる美味しそうな香り、
その他、生肉や魚、ドリアンやマンゴスチン、埃や女性の香水などが
複雑に入り交じり、何とも言えない濃厚な香りがし、
初めての海外だったりすると一瞬足を踏み入れるのが
躊躇われるほど、お世辞にも衛生状態は良いとは言えません。


しかし、市場を見ずしてアジアを語るなかれ!!


パックツアーや高級思考の旅では見えてこない、
リアルなアジアの一面を多少也とも知ることが出来るはずです。

DSC_1266.jpg


さて、当然タイにも市場は星の数程あります。

タイ語で「タラート」

庶民の住む場所にはタラートあり。

カオサン周辺はモチロン、ヤワラー、プラトゥーナム、クロントーイ等の下町、
それにファランポーン駅近くのスラムにだって、モチロン市場があります。

その中でも我々観光客に名前が知れているのが、
「ウィークエンドマーケット」こと「チャトゥーチャック」と、
今や政府指定の観光地を覗いて風前の灯火状態の「水上マーケット」ですが、

実はもうひとつ、あまり知られていないけど
特別な市場がバンコクのほど近くの小さな街に存在します。


その名は「トレインマーケット」


私がブログ上でも先日からずっと
「どうしても行きたい」と書いていた場所です。


簡単に説明すると、鉄道の線路上に建つ市場です。


「線路沿い」


ではなく、あくまで


「線路上」


です。


ほら、目を閉じてイメージしてみて下さい。


聞こえるでしょ?


♪タラッタッタッタタ~タタ~タ~タ~♪タラッタタ~♪


という「世界の車窓から」のテーマ曲(by溝口肇)が。



そんなカンジで頭の中でエンドレスに「世界の車窓から」がループしてしまった俺は、
「リアル『世界の車窓から』ごっこ」をすべく、
トレインマーケットに行くことにしました。


実は、カオサンから…というか、バンコクから地味に遠いトレインマーケット。
カオサンからだと、片道だけで3時間を見ておかなければなりません。
そして、市場を十分にゆとりをもって見学する為には、
早起きをしなければならないわけです。

「明日、トレインマーケットに行く」

と周囲に宣言してから、既に3回
朝の早起きに失敗して、その機会を逃しました。
ロッケンローラーは朝に弱いのです。


漸く4日目の朝、心強い2人のお供の協力もあって無事早起きに成功。


宿の近くからボートとBTS(モノレール)を乗り継ぎ、
バンコクの中心地からチャオプラヤ川を挟んで南側にある、小さな「ウォンエンヤイ駅」から、
3両編成のこれまた小さな列車に乗り込めば、
ステキなローカル線の旅の始まり始まり。

外国人やビジネスマンなんかも利用する、チャンマイやコラートを結ぶ主要幹線と違い、
本当にローカルの人の為のローカルな単線鉄道。

熱で線路がところどころ微妙に歪んでいるせいか、
乗り心地はちっとも良くありませんが、
地元の人々でにぎやかな雰囲気の車内は、一層の旅情を演出してくれます。


DSC_1256.jpg


これから釣りに行く人もいました。

DSC_1259.jpg


釣り竿と針、剥き出しです。
日本ではまず見られない光景ですね。
でも一体何が釣れるのでしょう?
釣りバカの俺としては非常に気になります。

1時間程小さな列車に揺られていると、列車は駅舎のすぐ隣に市場が併設された、
エネルギッシュな雰囲気のマハーチャイ駅に到着します。

一瞬「おぉ、これがトレインマーケットか!?」と早とちりしそうになりますが、
ここはまだ乗り継ぎ地点。

駅を出たら、屋台が建ち並ぶとっても賑やかな街のメインストリート歩いて10分。
メインストリートの終点にある船着き場で、今度は小船に乗り換えます。

DSC_1280.jpg


ここまでくると、もう相当海に近いらしく、
川の周辺には懐かしい潮の香りがただよい、
カモメやサギが上流から流れてきた水草や浮遊物の上に乗っかっています。
空も排気ガスで汚れたバンコクに比べれば格段に青く、高い建物もないので、
見ているだけで吸い込まれそうな南国の空が広がっています。

船を降りてすぐ目の前、ウォンウェンヤイ駅よりもさらにかわいらしい、
申し訳なさそうに建物と建物の間に建つバーンレム駅があるので、
そこでまたまた乗り換え。

DSC_1285.jpg


ここまで来てしまうと、さっきまでいたバンコクの喧噪は何処へやら。
ブーゲンビリアやジャスミンの花が咲く駅の構内は、
家族連れや老人がのんびりとおしゃべりを楽しみ、小さな屋台の隣では、
ベッドに入った赤ん坊がスヤスヤと眠り、その隣には野良犬が
だらしなく惰眠を貪る、タイの極普通の田舎の風景そのものです。

そんなスローペースな駅から、小さな列車に乗り込み、
水田や海産物の養殖所が延々と続くのどかな風景の中を、
列車は速度を速めたり落としたりしながら、ノロノロと進んでいきます。

1時間程経った頃、列車はブレーキをかけて急激に速度を落とします。
ふと窓の外を見ると、さっきまでは見られなかった少し背の高い建物がちらほら。


おぉ、そろそろ着くか!!



期待に逸る足で、とりあえずそのまま列車の最後尾の車掌室へ。
基本的にタイの列車は車掌室は開けっ放しなっています
近くに車掌がいたら「中で写真とってもいい?」と聞きましょう。
快く「どうぞどうぞ」と入れてくれるはずです。

いなかったら勝手に入ってしまいましょう。


後から車掌に見つかっても全く問題はないです。


さあ、いよいよやってきたトレインマーケット!!


百聞は一見にしかず。


細かい説明は抜きにしてとりあえず、動画で見て下さい。


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どうだ!!


正直、この光景を見たとき興奮しました。
次々と降ろされるテント。一斉に線路に沸き立つ人々。

そしてこの距離感!!

線路上に市場があるというのは知っていても、
まさかここまで距離が近いとは思ってもいませんでした。

そんなカオスか景色を見ていると、
列車はゆっくりと終点のメークロン駅のホームに滑り込みます。


じゃあ、あの光景を今度は市場から見たら
どうなってるんだろ!?



というわけで、後編に続く。

DSC_1333.jpg






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