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食中毒、偏頭痛に引き続き、健康状態最悪な私三線マン、

今度は風邪をこじらせてしまいました。

というのも、我々日本人には「砂漠と太陽の国」のイメージのある
モロッコですが、実はそんな気候の場所は2000~4000mの標高を誇る
アトラス山脈より南の話し。それよりも北側、特に大西洋沿岸部では
この時期~冬場にかけて、特に夜から朝に掛けては冷え込むことも多く、
山間部では雪も積もり、スキー場まである程です。

そんなモロッコの中でも大西洋沿岸に佇む古都エッサヴィラ。

昨日一昨日などは、夜は長袖を2枚着込んでちょうどいいくらいの
大変に過ごしやすい…というかか、南国暮らしの長い私にとっては
「極寒」に当たる気温
まで冷え込みました。

そして困ったことに、私の泊まったボロ宿は
宿がボロ過ぎる為水シャワーしか出ません。
何とか昼過ぎくらいに自分の頬にビンタを浴びせ気合いを入れ、
念仏を唱えながらシャワーを浴びたのですが、

弱り切った私の体では耐え切れなかったようです。

そもそも先週まで、日中は50度を越えるような灼熱地獄にいたのに、
この急激な気候の変化。無理が祟ってしまいました。

例によって必殺の万能薬「ビオフェルミンS」を
最強の栄養ドリンク「レッドブル」で流し込み、
野菜が山盛りに入ったタジンを食って何とか一晩で治してみせたのですが、
それにしても辛かった…。

7~8月に掛けては物質的に次から次へと打撃を受け、
そして今月は肉体的に次から次へと矢継ぎ早に打撃を受け、
本当の本当についていない今日この頃です。


そして現在、私は今、モロッコで第一の規模を誇る
大西洋沿岸の街、カサブランカに来ています。

私の笑顔が足りないせいか、それとも元々こういう気質なのか、
着いて早々タクシーでボッタくられ、お釣りをごまかされそうになったので
キレたところ「オマエはクレイジーか!?」と言われ更にケンカになり、
宿に着けばオーナーのオヤジの態度が死ぬ程デカい上に無気力で、
メシを食いに行けば店員の態度が最悪でしかも味まで最悪。おまけに天気まで悪い。

あまりにも気分が盛り下がっているのでカメラを出す気にもなれません。
ナカナカさい先の悪いスタートです。

まぁ、愚痴ばかり言っていると不幸が寄ってくるので、ここいらで。

今日はモロッコ随一の観光地、マラケシュの街を写真でご紹介。

南方に3000m級の山々が連なるオートアトラスを望むマラケシュ。
フェズと並ぶ巨大な規模のメディナを持つことで知られています。
メディナの中の主要な道はスーク(市場)として終日活気で満ちあふれ、
地元の人々はもとより、世界中からやってくる観光客の目を楽しませてくれます。

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モロッコ名物の革製品、「バブーシュ」といわれるスリッパ専門店、
陶器専門店、シルバー細工、金細工の店、真鍮製品の専門店、
土産物屋、ペットショップ、肉屋、魚屋、八百屋、謎のガラクタを売る店、
この街では1000年近く前からモロッコをはじめ貿易によってもたらされた
あらゆる物品が集まる商業都市としてその名を知らしめてきました。

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マラケシュ程の規模ではありませんが、タンネリ(鞣し革の染色場)もあります。

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小額のチップを払ってガイドに説明してもらったのですが、これが驚き。
1枚の鞣し革を完成させるまでに、何と70日以上の日程が掛かるそうです。
まずは高濃度のカルキの入った水に皮を浸すこと18日間、
これで皮から毛が勝手に抜けるそうです。そして今度は皮を柔らかくする為に、
何と鳩のコウンを集めて作った、猛烈に臭い液体の中に25日間漬け込み、
それが済むと、今度は匂い消しの為に小麦粉を溶かした水に20日間、
漸く柔らかくなった皮は更に8日間かけて染料で色々な色で染められ、
さらにそれを数日間天火に干して、そして漸く加工前の鞣し革として
問屋に出回るという、とてつもなく日数と手間を要する作業に頭が下がりました。

さて、商業の中心であると同時に、嘗ては政治の中心でもあったマラケシュ。
王宮を始めその名残が今でも至る所に残されており、
メディナの外でも我々の目を楽しませてくれます。

メディナの南側、王宮の入り口に聳える石造りの美しい「アグノウ門」

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スルタン(国王)が宮殿に参内する為に使われたそうですが、
同時に死刑になった罪人の首を晒す場所としても使われていたそうです。

時のスルタンが邸宅として使用していたのがこのバイア宮殿
ふんだんに使われたアトラスシダー(アトラス杉)と天井いっぱいに
描かれた細密画、色鮮やかなタイルが雅な宮殿です。

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宮殿の一番奥には中央に噴水を擁する、ムーア式の美しい中庭があります。

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ここは後宮、つまりはハーレムの一部で、宮殿に使える女性にのみ
解放されていたそうです。なんでも、時の国王には
4人の妃と24人の側室がいたんだとか。

男の浪漫ですね。

そんな国王たちが死後に葬られたのが、コチラのアサード朝の墳墓群

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1549~1659年に栄えたアサード朝の歴代のスルタンたちが、
イタリア産の大理石で出来た柱と、気が遠くなる程細密で壮麗な
モザイクや彫刻で飾られた部屋の地下に眠っています。

ちなみに、この墳墓群が発見されたのは、1917年とごく最近。
それまではモスクと住宅地に埋もれて、その存在を忘れ去られていたそうです。

夕方6時45分、「アッラーーーーーーーーーーアクバーーーーーーーーーーー」と、
その日のラマダーンの終わりを告げるアザーンが、
音の割れたスピーカーから暴力的な音量で街中に流されると
このマラケシュの中でも一番楽しい時間の始まりです。

DSC_5509.jpg

メディナの目の前に開けたジャマ・エル・フナ広場
昼間は何も無くガランと開けたこの場所が夕方頃から
俄に騒がしくなってきたかと思うと、日が西の彼方に落ちる頃には
数えきれない程の屋台がビッシリと広場を埋め尽くします。

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これこそがマラケシュの名物!!

どこからともなく人々が吸い寄せられるかのように広場に集まり、
夜のお祈りが終わる8時半後になると、それこそ真っすぐに歩くことが
不可能になる程の人々が広場に押し寄せて、さながら熱気と興奮の渦巻く
お祭りの縁日のような状態になります。

タジン、クスクスはモチロン、ケバブ、魚のフライ等、
ここに来れば一通りのモロッコ料理を安価で堪能することが出来ます。
↓羊料理専門店の店頭にて。羊の頭の煮込み。

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あまり美味しくはないですが、エスカルゴもあります。

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私のオススメは「テハン」と呼ばれる、牛のレバーの中に
香辛料やハーブ、野菜を詰め込み、じっくりを炭火で焼き、
それを下品にグチャグチャと潰し、こねくり回し、パンに挟んで食べる料理。
見た目は非常に悪いですが、コイツが味が濃くて大変に美味い
実はレバーはあまり好きではないですが、これだけはクセもなく、
またレバー特有の臭みも少なくて美味しく食べることが出来ました。

ただし、フナ広場の屋台の連中はすぐに会計をごまかそうとしてくるので
注意が必要です。自分の食べた物は全てメモしてしっかりした金額を
自分で把握して、金の亡者どもと戦いましょう。


屋台と同時に広場の名物になっているのが、大道芸人たち。
蛇使い、猿回し、民族音楽、寸劇、講談、ダンス、火吹きなど、
路上で考えられるおおよそのパフォーマンスをこの広場で見ることが出来ます。

DSC_5596.jpg

他にも、ヘナタトゥー、虫歯の歯をテーブルに山盛りに乗っけた入れ歯売り、
釣り竿の先に輪っかを付け、ペットボトルのジュースを釣り上げるジュース釣り、
何に使うのかさえ分からないようなガラクタを売るオヤジ等、
雑多多数な有象無象が広場を埋め尽くし、さらにそれを目当てにした
人々が隙間も無い程彼らの周りを埋め尽くし、周囲は異様な程の熱気に包まれます。

しかも、これが毎晩、深夜の1時過ぎまで続くというから驚きです。

腹も朽ちたところで、食後の運動に広場を廻っていると、
いつの間にか時計の針も午前様近く。腹にドンドン響く大道芸人の太鼓の音を背に、
広場を後にすれば、満ち足りた気分で眠りに着くことが出来るのでした。

人々の活気と興奮の坩堝、マラケシュですが、
やはり人の多いところには付き物ですが、スリや置き引きが
多いことが、街でも大きな問題になっているようです。
皆さんも街歩きの際には十二分にご注意を!!

真っ青だった空が、気が付くとほんのりと薄くなり、
秋の気配を含んだ涼しげな色になっていました。

日本もきっと、今頃は涼しくなっているんだろうなー。

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