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褐色の泥濘地帯の向こう側、
真っ青な空を映す地平線が見えたとき、
一直線のオフロードを時速100kmで疾走するランドクルーザーの車内で、
俺たちは一斉に大きな歓声を上げた。


「ウユニだぁぁぁああああああああ!!!!!」


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何回、

本当に何回、

その名前を聞いて、

その写真を見て、

みんな何回、

この場所に憧れたのだろう?

みんな、この場所で、

この季節に、

この景色が見たくて、

遥々地球の裏側までやってきたのだ。

「スゲェ…」

「ヤベェ…」

「キレイ…」

人間、本当に美しい景色を見ると
ボキャブラリーが乏しくなりますね

モチロン俺も。

後日、この時撮ったムービーを見てみたら、
ホントに「おぉおおお」「スゲェ」「ヤベェ」「超キレー」
3つの単語しか言ってませんでした

いやいや、厳密に言うと、「その美しさを言葉で表現することが出来ない」
とでもいましょうか。どんな言葉で現しても、
口にした途端に陳腐になってしまう。

それくらいの美しさがウユニにはあるんです!!

一直線に伸びたオフロードは湖の畔で終点を迎えます。
とりあえず、車から降りて憧れの地に降り立った感動を味わう。

DSC_6502.jpg

強い日差しの下、優しい西風を全身に浮け、
天国に一番近い場所の空気を肺一杯に満たす。

あぁ…

とうとうこの場所に来れたんだ。

何処までも続く鏡張りの世界を見ているだけで、
感動で思わず涙腺が緩みそうです。

さて、これからはいよいよ湖に突入。

ドライバーにリクエストすれば車の屋根の上に乗って
塩湖の上を走ることが出来ます。

DSC_0378.jpg

ジャンケンで負けた私は、とりあえず助手席で箱乗り

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空と地上が繋がった、境目のない不思議な世界を
時速10km程度で、車はゆっくりと走って行きます。

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標高約3700m、南北約100km、東西約250km、面積約12000km²に渡って広がる
広大な塩の大地は、世界で一番巨大な塩湖として知られています。
太古の昔、海だったところが、そのままアンデス山脈の隆起とともに、
海水ごと持ち上がり、長い年月を掛けて出来たのがこのウユニ塩湖です。
塩湖内の高低差は僅か50cmで、世界最大の塩湖であると同時に、「世界で最も平らな場所」
でもあり、その為、短い雨期の間だけ波が立たない程薄く張った水が
空の景色をそのまま反射して、鏡のような幻想的な景色を作り出します。

塩湖に行くには、街の至る所にあるツアー会社で、
死にたくなければ
ツアーに申し込むか車をチャーターしましょう。
車やバイクで自力で行けなくもないですが、何しろ殆ど何の目印もない
超広大な鏡張りの世界。マジで遭難します。
(友達で実際に遭難したバイク野郎がいます。ねっ、タク魔さん(笑)!!)

色々なツアー会社がありますが、ドライバーに英語が比較的通じ安く、
かつ日本人客が多いため、日本人が何が見たいかをよく心得ている

「ホダカツアーズ」か「ブリサツアーズ」あたりを選択するのが無難でしょう。
他のところを選ぶとけっこうトラブったりして面倒です。
車のチャーター料金は1台800ボリ(約10000円)程度。
最大7人まで乗ることが出来るので、人を集めてシェアすると良いでしょう。
塩湖に行くにあたって、長靴が必須アイテム(水の中を歩くから)。
一人10ボリでレンタルも出来ますが、何回も通うことになりそうな
私のような雨男、雨女の皆さんは市場等で買うとよいでしょう。



さて、そんなウンチクはさておいて、
陸から程よくは慣れたポイントで車は停止。

とりあえず、はしゃぐ大人たち。


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負けじとはしゃぐ、我々より若干若い大人たちグループ。

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さらにはしゃぐ大人たち。

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もの凄くはしゃぐ若者。

DSC_0743.jpg


必要以上にはしゃぐオッサンたち。

DSC_0478.jpg

はしゃぐ夫婦。

DSC_0491.jpg

以前のボリパーブログでも登場した、ボリパー友の会仲間、
いわばボリパーブラザー&シスター
RAINBOW-夫婦ポレポレ世界一周の旅-←現在ヨーロッパ疾走中。check it!!
のカズさん&サヤさん夫妻。プーノからウユニまで一緒に旅をし、
ウユニでも5回程苦楽をともにしたウユニブラザー&シスターでもあります。



この後、どんどん人を巻き込んで、
ついでにフランス人まで巻き込んで
はしゃぎがエスカレートしていくのですが、
その成果は次回とその次ののブログで。


ちなみに、前回のブログでもお伝えした通り、
この後10回以上も塩湖に通うことになったわけですが、
他の日はどうしていたかというと、モチロンはしゃいでました

DSC00226.jpg

メンツが変わってもやることは一緒です。


はしゃぎ疲れた我々のその日の宿は、プラヤ・ブランカ
日本人旅行者の間では、通称「塩のホテル」。

DSC_0658.jpg


その名の通り、全てが塩で出来たホテルです。

壁も塩なら、ベッドも塩、イスやテーブルだって塩。

DSCN8177.jpg

塩の削り出しで作られたオブジェも多数展示中。

DSCN8176.jpg


言うまでもなく、
便器も塩なら、
ホテル内の売店も塩、売ってるものも塩、
売り子のオバチャンも塩、
出てくる食事も塩!!


塩っ!!!

塩っ!!!!

塩ぉぉおおお!!!!!



何てことは当然なく
便器は残念ながら陶器製(だって塩だと溶けちゃうもんね)、
売店は普通に木枠で出来たショーケースにお土産からお菓子、
タバコにビールやワインまで普通に買えちゃいます。
売り子のオバチャンもフツーにインディヘナのオバチャン(愛想悪し)。
出てくる食事は私の場合は牛肉の煮込みで、そこそこの味でしたが、
あまり期待しない方がいいでしょう。

そして、電気も水道もありません。

夜は真っ暗。

でも、キャンドルの明かりだけで過ごす夜も
なかなか悪くないですよ。

ただし、便所はクサいしキタナいので、そのつもりで。


ろうそくの灯火の中、みんなで食卓を囲んで過ごす夜は
三線を弾いたり、旅の話しをしたりで楽しくふけていきました。


え?


「夕日は見れたのか」って?


決まってるじゃないですか。


ドン曇りですよ。


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↑夕日が見れなくて、意気消沈する大人たちの図。


夜11時。


「さぁ、明日は朝4時に起きて星空と朝日を見よう!!」



朝4時。


真っ暗中中、目を覚ます。




大雨ですがな。



一瞬で二度寝に入る我々。



それでも、お日様が高度を増す頃には再び空も晴れ渡り、
翌日も大いにはしゃぐことが出来たのでした。

DSC_0753.jpg


さぁ、そんなカンジで大人たちが本気になって遊んだら
どういうことが出来るかというのを、次回とその次の回で
存分にお伝えしようかと思います。

ちなみに、はしゃぎ過ぎたオッサンたち(俺たち)は、
それぞれ翌日から、体のどこかしらに異常をきたし
それぞれ重ねてきた年月に哀愁を感じたのでした。

だって、30歳だもん。


DSC_0958.jpg


↑ボリパー友の会、会員No.4にして、
メキシコの死者の祭りを共に過ごしたホリウチ”隊長”ツトム。
今後、この男がある重要なキーパーソンとなります…つづく。

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