上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
♪タラッタッタッタタ~ララ~ラ~~ラ~~♪

♪タラッタッタ♪

「世界の○窓から」

今日はクスコ~プーノ間のバスよりお伝えします

♪タラッタッタッタタ~ララ~ラ~~ラ~~♪

♪タラッタッタ♪

DSC_9733.jpg

嘗てのインカ帝国の首都クスコから、
ティティカカ湖湖畔の主要都市プーノまでのおよそ400kmは
アンデス山脈の山間を走る5~8時間のバスの旅。
標高約2900m~4350mの高地の街道は様々に変化する
美しい南米の風景で我々を楽しませてくれます。

夜行バスで一気にプーノ、或はボリビアの首都ラパスまで駆け抜けてしまう
旅行者も大勢いますが、時間があればぜひ朝発のバスに乗って、
のんびりとアンデス山間部の景色を堪能しながら移動することをオススメします。

クスコを出発したバスは、「アドベ」と呼ばれるレンガで作られた
赤茶色の家々の連なる街道沿いの街を通り抜け、急斜面と背の低い木が目立つ
アンデスの山間部を奥へ奥へと向かって行きます。
ウルバンバ川の支流に差し掛かる頃には、いつしか車窓からの景色も
緑が濃くなり道の両脇には見渡す限りの畑と真っ青な空が広がります。

DSC_9615.jpg

小麦やトウモロコシの実る畑の合間には線路があり、
運が良ければ農村風景の中をバスと並走するかのように走る、
列車の姿を見ることも出来ます。

DSC_9621.jpg

この列車、その名を「インカ・エクスプローラー」という豪華鉄道で、
クスコ~プーノ間の約10時間をアンデスの食材を使った創作料理や、
ピスコサワーをはじめとした各種ドリンク、フォルクローレショー等で
乗客を楽しませてくれるそうですが、そのお値段はUS$220

私が乗ったツーリスト向けのバスは30~55ソル(800~1500円)


こういうのを「格差」といいます。


ちなみに、地元民向けのローカルバスだと10ソル(約280円)
プーノまで行くことが出来るそうです。

それまで広がっていた畑がだんだんと牧草地帯に変わりはじめると、
いよいよ標高が上がってきた証拠。
羊やヤギ、リャマが草を食む風景に混じって水たまりが見え始めると、
そこは「トトラ」と呼ばれる葦が覆い繁る湿地帯。

DSC_9659.jpg

柳の木がポツポツと並ぶ街道を自転車を漕ぐオジサンや
色鮮やかな民族衣装を纏ったインディヘナのオバサン、
牛を連れてのんびりと散歩をする農夫のおにーちゃんが行き交い、
広がる豊かな水をたたえた湿原には山の稜線と真っ青な空が鏡のように写る。
優しく雄大な自然と素朴な人の営みが調和する景色は、
とてもここが標高4000m近い高地であるとは思えない程豊かです。

滋賀県民の皆様、お喜び下さい。

DSC_9620.jpg

「滋賀県を全力でアピールする、
滋賀県出身の日系人」


ではなく、スペイン語で「止まれ」の意味のようです。
時折遭遇する道路工事で見掛けました。
工事区間が長いので、一度この「SIGA」の信号に捕まると
停車時間も長いのですが、この時間にじっくりとアンデスの風景を観察するのも、
またこの街道を走るバスの醍醐味といえましょう。

DSC_9662.jpg

道路脇に生えていた並木が無くなり、背の低い草が覆い繁るようになると、
いよいよそこは標高4000mを越える高原地帯。
線路と並走する街道を、バスは万年雪を頂上付近に頂いた山脈の
奥深くを目指して進んで行きます。

DSC_9685.jpg

呼吸をする度に多少の息苦しさを感じますが、
そんなことを忘れさせてくれるくらいの絶景が次から次に
視界に飛び込んでくる、クスコ~プーノ間の街道の中でも、
最も美しく、迫力があるのがちょうどこの一帯。
標高5000mを越える峰は、高度を上げるに連れて
緑の草原から溶岩が冷えて固まった真っ黒な岩へと変化し、
その上に積もった真っ白な雪が強烈な日差しによって輝き、
見事なコントラストを作り出しています。

DSC_9715.jpg

嘗て、万年雪を冠した山を、
こんな近い距離で見たことがあったでしょうか。


DSC_9723.jpg


4335mの街道で一番標高の高い場所を過ぎ、
ほんの少し呼吸が楽に感じはじめる頃、
険しい谷だった街道は広大な高原地帯に突入し、
道の両脇には民家がポツポツと見え始めます。

DSC_9743.jpg

雪解け水で肥沃に潤った高原は広大な牧草地帯となり、
羊やリャマなど高地に適した家畜を追う人々が暮らす
ラ・ラヤやサンタ・ロサ等の小さな村が点在するこのあたりの景色は、
まるでヨーロッパのアルプス地方にいるかのような気分


クララが立ったぁぁぁあああ~~~!!!!


スミマセン。

つい「心の声」が。

気にしないで下さい。

両脇にタンポポや菜の花が咲き乱れる美しい道を順調に走るバス。

BGMはここ数年間ずっと旅の定番にしている
Caravanの「Silver~Lost & Find」から「Wagon」と「Simple」のLive。
大声で歌ってしまいたい衝動を押さえつつ、
6時間の快適で飽きることのないバスの旅もいよいよ終盤。

DSC_9761.jpg


砂埃巻き上がるフリアカの街を通り過ぎ、なだらかな丘の上に続く道を登り切ると、
視界の左側には午後の太陽がきらめくティティカカ湖が姿を現し、
湾の奥にへばりつくようなプーノの街が姿を現します。

賑やかな繁華街を通り抜け、バスは湖畔に程近いバスターミナルへ。

荷物を受け取り、無事プーノの大地を踏みしめた我々は、
その日の宿を探すべく、街へ繰り出したのでした。


♪タラッタッタッタタ~ララ~ラ~~ラ~~♪

♪タラッタッタ♪

「世界の○窓から」

次回は、プーノ~ラパス間の街道よりお伝えします。

♪タラッタッタッタタ~ララ~ラ~~ラ~~♪

♪タラッタッタ♪

DSC_9741.jpg


☆蛇足ながらバス情報☆

このクスコ~プーノのバスを快適、かつ最大限に楽しみたいのであれば、
2階建てバスの2階、最前列左側の席を確保することをオススメします
予約するときに空いていれば、席を指定することが出来るので、
ぜひぜひ、出来れば最前列でバスの旅をご堪能下さい。


 ーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーー

オリジナルバナー制作しました。1日1度、クリックヨロシクです。
  ↓  ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
 ↑ ↑
「面白いじゃん」とか「コイツバカじゃん!!」とか思ったら、
クリックして頂けると嬉しいです。狂喜乱舞します。

 ーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーー
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://3shinjourney.blog62.fc2.com/tb.php/152-6d478ee6
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。