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クスコの街初日。

先行していた友人からの情報に愕然となった。


「大雨のせいでここ数日間列車がストップしてて、
今マチュピチュに行けないらしいよ」



がーん。



実は、マチュピチュ辿り着く為の唯一の交通手段が列車なのですが、
その列車が何と、大雨で止まってしまっているとのこと。
それ意外の交通手段といえばインカロードと呼ばれる山道をトレッキングで行くか、
「Stand By Me」の如く線路沿いを延々と歩いて行くか、
いずれにせよ、徒歩となるのですが、
ついでに耳にした情報によると、

歩いてマチュピチュに行こうとした欧米人旅行者が、
土砂崩れに巻き込まれて2人亡くなった
とのこと。


そんな情報知りたくなかった。


「君子危うきに近寄らず」座右の銘のチキン野郎な私は、
当然ムチャなことはせず、クスコの街で天候が回復するのを待つことにしました。

雨の降りしきるクスコの街。


嗚呼、


流石、嘗てサハラ砂漠に雨を降らせた
「Mr.雨男」な俺



それでも、旅の神様は私の為に微笑んでくれました。

鉄道オフィスに運行状況を確認しにいった土曜日の朝。
「今日も仕事かったりぃな~」という態度全開のオッサンは
ブッキラボウに朗報をもたらしてくれました。

「明日から列車が動くっぺよ」


YeeeeesssssSSSSSSSSS!!!!!!


というわけで、混雑が予想される日曜日を外し、
月曜日の朝の列車を予約し、足取りも軽やかに宿へと戻ったのでした。


さて、明くる日曜日。

荷物を纏めて向かった先はマチュピチュと帝都クスコを結ぶ
通称「インカロード」と呼ばれる街道の中継地点として栄えた
オリャンタイタンボの街。小雨の降りしきる中、
コレクティーボと呼ばれる乗り合いワゴンに乗って、
菜の花咲き乱れる晴れてさえいれば美しいであろうアンデスの道を
乗客を満載した車はクラクションをパカパカ鳴らし、
ライトをバシバシパッシングさせながら時速100kmオーバーで
バスやトラックを無理矢理追い抜きスッ飛ばして行きました。

助手席に載せられた私の、見えないブレーキを踏み続けた右足
パンパンになった頃、コレクティーボは漸くオリャンタイタンボの
中心の広場に辿り着きました。

オリャンタイタンボの標高は2800mあるのですが、
そのすぐ目の前には断崖絶壁のような巨大な山の立ちはだかる
オリャンタイタンボの街。

DSC_8814.jpg

山頂は雲に隠れて見ることが出来ませんが、
おそらく4000m近いことは間違いなさそうです。

1時間もあれば回れてしまうような小さな街、オリャンタイタンボ。
それでも、街の至る所に残る、インカ時代の面影は
ナカナカ興味深いものがあります。

住宅地にビッシリと敷き詰められた精巧な石畳と石垣、
家々を細かく網羅する水路も、当時と変わらぬまま使っているんだとか。

DSC_8837.jpg

ふと屋根を見上げると、家の守り神である
2頭の牛が我々を見下ろしていました。

DSC_8873.jpg

沖縄のシーサーみたいでなんだか親近感を覚えます。

街の北側の山の斜面には、インカ時代の要塞、或は宿とも言われている
巨大なオリャンタイタンボ遺跡が鎮座しています。

DSC_8819.jpg

1536年にスペインからの侵略者に半期を翻したインカ皇帝が、
ここに引き蘢ってスペイン軍を容易に撃退したという伝説も残る遺跡です。
山岳民族であるインカの人々が得意とする段々畑が山の斜面
いっぱいに作られている様はナカナカに壮大です。

まぁ、マチュピチュの入場料が高過ぎたので、
オリャンタイタンボには入らなかったんですけどね。

ワイナピチュいれてだけど、

182ソル(約US$50)はボリ過ぎだろ!!!!

ってことで、涙をのんで割愛。

そんな悔しさも、花咲き乱れる美しい街並が
プラプラと散歩しているだけで自然と癒してくれます。

DSC_8876.jpg

運がいいと、ハチドリが花の蜜を吸う姿を見ることも出来ますよ!!

DSC_8830.jpg

雨も止んだので、夕方頃村の裏手側に聳える山に少し登ってみました。
所々に忘れ去られたように残る遺跡の上に立って村を見下ろしてみると、
切り立った巨大な山塊に囲まれた小さな村は、さながら
「風の谷のナウシカ」の風の谷のようでした。

DSC_8860.jpg

恐らく、インカ帝国が栄えた500年前も、
ここからの眺めは家々の屋根が茅葺きから瓦になったくらいで
そんなに変わっていなかったことでしょう。

山の上から、在りし日の山の民の暮らしを想像しつつ、
喉に流し込むペルー名物「インカコーラ」が、
爽やかに喉を通り抜けて行きました。


さて、いよいよ明日はマチュピチュだ!!!!


へっへっへ、


1回分引きずらせて頂きました。






~~~特別増刊号~~~

クスコに来たら靴を作ろう!!!!

DSC_9604.jpg


インカの織物やアルパカ製品、日本よりも遥かに安い銀細工など、
色々とお土産には事欠かないここペルーですが、
個人的には靴をオーダーメイドで作ることをオススメします!!
場所は私の知っている限りでも5軒。

それぞれ、アルマス広場近くの

「Tecsecocha通り」、
「Choquechaca通り」、
「San Agusin通り」、
「Av. Tullumayo、

それにサンブラス教会裏の
「Tandopata通り」の

5軒に工場、或はオーダメイドを受け付けてくれる店があります。

形もハーフカットブーツ、ローカットブーツ、ロングブーツ、
ヒール付きのサンダルに、コンバースのような布靴など様々。

好きな色のスウェードに、好きなパターンの織物を組み合わせて、
自分だけの靴を作ることが出来ます。

工期は3日間なので、
「マチュピチュに行く前にオーダーしておいて、帰ってきて受け取り」
といった段取りにしておくといいでしょう。
値段は店によりけりですが、80~120ソル(約2400~3600円)
といったところでしょうか。
日本で履けるかどうかは兎も角、旅のいい記念になると思うので、
皆さんもクスコに行かれた際は作ってみては如何でしょうか?

まぁ、俺は日本でもバリバリ履くけどね。

ちなみに、靴屋はだいたいスペイン語しか通じません
筆談や絵、ジェスチャーなど気合いでなんとかイケると思うので、
オリジナルな靴の為にぜひ頑張ってみて下さい。


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