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突然ですが、


「メキシコ」といえば、


皆さん何を思い浮かべますか?

サボテン?


まぁー当たりです。
バスの車窓から外をみていれば、そこいらじゅう、
ウンザリする程サボテンが生えています。

が、あんなものはアメリカにだってあります。

じゃー、麦わら帽子にチョビヒゲのオヤジ?

確かに、それも正解。メキシコ名物っちゃーメキシコ名物ですな。

でも、オヤジ及び、オヤジにまつわるエピソードなんて、
色んな国で今までに売る程ご紹介してきたと思うので、今回はパス。

うーん、それなら、タコス?

おっ!!

今何とおっしゃいましたか!?

何!?

タコス!?

そう、メキシコ最大の名物といえば、
やっぱタコスでしょう!!

というわけで、

太陽の国メキシコ、そのメキシコの日の光を燦々と受けて育った、
豊潤なトマトや唐辛子、トウモロコシをふんだんに使った、
タコスを中心とした美味しいメキシコの味を、
今日は皆さんにご紹介したいと思います。



・タコス

DSCN7844.jpg

メキシコの食を語る上では欠かせない、
メキシコのソウルフード
日本で言うところの「米」に相当する主食が、
トウモロコシの粉を水でこねたものを焼いたトルティージャ
焼いたトルティージャに具を挟んだ料理を「タコ(Taco)」と呼び、
2個以上になると複数形の「s」が付いて、「タコス(Tacos)」となります。
日本で出回っているタコスの揚げたトルティージャは、
アメリカで主に食されている「シェル」と呼ばれるもので、
メキシコでは柔らかい生地のトルティージャが主流(揚げたものもありますよ)。
具もひき肉が入っているイメージがありますが、本場メキシコでは、
豚肉、牛肉、鶏肉、豚の皮、ソーセージ、臓物、サボテンなど種類も様々。
味付けも塩胡椒からトマト、何種類もの唐辛子など店や具によって千差万別。
上の写真のものはやや豪華なタコスの盛り合わせ。
ベラクルスの超絶美味いタコス屋のもので、
10種類程の具材の中から好きなものを2種類2コずつ選び、
これでお値段は26ペソ(約160円)。4つも食えばお腹もいっぱい。素晴らしい。
ちなみに、安い店だと1個2.5ペソ(約15円)程で食べられますが、
中身もそれなりの内容になってしまいます。↓↓

DSC_8720.jpg

一般的にタコスは「タケリア」と呼ばれる屋台で安く食べることが出来ます。
好みの具のタコを注文して、待つこと数十秒。
目の前で鮮やかな手つきであっという間に作ってくれます。
テーブルやカウンターにはサルサ・メヒカーナという
生のトマト、タマネギ、パクチー、緑唐辛子などから作る辛いソース、
緑トマトと緑唐辛子、パクチーがベースの、やや控えめな辛さのサルサ・ベルデ
赤トマトと赤唐辛子がベースの激辛なサルサ・ロホ、ライム、
店によってはメキシコ風のピクルス、野菜などが置かれているので、
好きなものを好きなだけ入れて食べましょう。
日本で食べるアメリカスタイルのタコスとは遥かにかけ離れた、
豪快で秀逸な味を堪能出来るかと思います。


ちなみに、タコスの美味い店の見分け方ですが、実に簡単。
とりあえず、混んでるところに入りましょう。
美味しい店は時間帯問わず1日中人だかりが出来ています。
そういう店に入れば、まず間違いありません。
あと、個人的なオススメですが、チーズがあればぜひ入れてもらいましょう
ケソ・オアハケーニョと呼ばれるオアハカ特産のモチモチしたチーズを、
鉄板の上で具材と一緒にトロトロに溶かしたものを挟んでくれるはずです。
コイツはたまらなく美味いので、ぜひぜひお試し下さい。

あぁ、タコスだけで随分と語ってしまった…。

ホントに美味いんだよ、メキシコのタコス。


・トスターダス

DSCN7850.jpg

円形のままカリカリに揚げたトルティージャに、
タコスのように好みの具材の載せて食べる、軽食的位置付けの食べ物。
一般的にはフリフォーレスと呼ばれる豆のペーストを塗り、
それに鶏肉やチーズ、レタスなどを載せたものが主流ですが、
写真は贅沢に山盛りのカニの身を乗せたトスターダス。
ベラクルスの大衆食堂の定食のひとつで出てきたのですが、
流石は海沿いの街。新鮮な海の香りと磯の味が口一杯に広がり、
たーーーーーーいへん美味でした。


・鶏の丸焼き

DSC_0690.jpg

何てこたぁーない、そのまんま、鶏の丸焼きです。

が、

侮ることなかれ!!

ラテンアメリカは何故かやたらめったらとチキンが美味いのです。
見た目は何の変哲も無いチキンですが、日本のチキンよりも格段にジューシー
シンプルに丸焼きやフライドチキンにすれば、その肉の美味さを堪能できます。
手で千切って、野菜やサルサ、米と一緒にトルティージャに挟んで食べるのがメキシコ流。
ちなみに、メシのマズい隣国グアテマラもチキンだけはやたら美味
自炊の際にも随分とチキンの世話になりました。


・ケソフンディード

DSC_0699.jpg

チーズを陶器やガラスで出来た鍋で熱々トロトロに溶かした、
メキシコ版チーズフォンデュ。「死者の日」の祭りのオアハカの名物で、
同じくオアハカ特産のケソ・オアハケーニョで作るのが一般的。
オアハカ名物…ですが、何故かオアハカでは美味しいものに出会えず
写真はメキシコで最も美しい街、グアナファトで食べた
メキシコ名産のチョリソ(ピリ辛ソーセージ)入りケソ・フンディード。
モチロン、ここはメキシコなので、フランスパンではなく、
トルティージャに付けて食べます。トロトロに溶けていながらも、
オアハケーニョのモッチモッチの食感が損なわれない
不思議なメキシコ版チーズフォンデュ。大変美味。
ビールやワインのアテにもピッタリです。


・コチニータ・ピビル

DSCN7933.jpg

豚肉をアチョーテと呼ばれる朱色の植物の実とオレンジ果汁に漬け込み、
トマトやタマネギ各種香草、調味料と一緒に蒸し上げた、大変に手間の掛かかる料理。
野菜の旨味が十二分にしみ込んだ豚肉はホロホロと身が崩れる程柔らかい
数あるメキシコ料理の中でもたまらなく美味い逸品です。
本場はユカタン半島で、これに酢や唐辛子を入れて
バナナの葉で蒸し上げるのが元祖「コチニータ・ピビル」のようですが、
残念ながら中央メキシコでは出会えませんでしたが、
それでも絶品でした。忘れられないメキシコの味のひとつ。
グアナファトの有名レストラン「トルコ・シエテ(Torco7)」
ランチセット(45ペソ=約300円)で食しましたが、ここのランチは
味、コストパフォーマンス共に今まで行ったレストランの中でも最高峰

ちなみに、メキシコ料理ではないですが、同じ店の
「ソパ・デ・セボーヤ(オニオンスープ)」は今まで食べたことのある
オニオンスープの中で一番衝撃的に美味かったです。

PB175360.jpg

ビーフベースに香草や野菜が複雑に絡み合ったスープに、
これでもかという程タマネギが入って、更にトースト、
大量のチーズが堂々と乗っかり、見た目もインパクト大。
これにライムを絞って頂くと味もグッと引き締まり、
土鍋いっぱいでも食えそうな程美味いです。
お値段もたったの25ペソ(約150円)。グアナファトに名店有りです。



・ソパ・デ・メヌード


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唐辛子とトマトがベースになった、牛の臓物スープ。
トリッパ、レバー、ホルモンなどを細かく刻み、しっかり下茹をして、
臭みや余分な脂肪を取り去っているので、全然クセもない、
大変あっさりとしている
ので、あまり食欲がないときでも美味しく食べられそう。
パクチーとライムで、トルティージャと一緒に食べるのがメキシコスタイル。
大衆的なスープのひとつで、市場などでオッサンたちが朝メシや昼メシに
こぞって食べている姿を色んな街で見掛けることが出来ます。



・ロバーロ・ア・ラ・ベラクルサーナ

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日本のものよりもずっと脂ののったロバーロ(スズキ)の巨大な切り身を、
白ワイン、トマト、タマネギ、オリーブ、香草などで作る、
ベラクルサーナソースで煮込んだ、食の街ベラクルスの名物料理
ベラクルスは一番最初にスペインの植民地になった街だけあって、
この料理もどちらかといえば、メキシコよりもヨーロッパ風の洗練された
味付けになっているのがとっても印象的。白身の魚で作るのが一般的で、
タイやハタを丸々1匹使った豪快なベラクルサーナもあるそうです。
辛くもなく、味付けも素材の持ち味を活かしてとってもシンプル。
数あるメキシコ料理の中でも、最も日本人の好みに合う料理の1つでしょう。
コレを頂いたのは、ベラクルスのやや外れにある「Palaya Del Mal」の海岸沿いで、
地元の人々から愛され続ける隠れた名店「Cafe Mal Del」

DSCN7872.jpg

海にせり出した店の窓からはメキシコ湾を一望でき、ロケーションも最高です。
週末の昼間には地元の家族連れでテーブルはいっぱいになります。

DSCN7877.jpg

日本語ペラペラでテンション高めのオーナーがいて、
おもてなしをしてくれます。私も偶然にお店に入ったのですが、
「外国人もあまり来ないし(そもそもベラクルスが外国人観光客が非常に少ない)、
日本人も来なから、ぜひぜひ美味しいベラクルス料理を食べにきて下さ~い!!」
とのこと。
お値段は少々張りますが(と言っても、1人1600円程度)、
メキシコで行ったレストランの中でも、
ダントツで美味いものを食わしてくれました。

ベラクルスにお越しの際はぜひ、「Cafe Mal Del」へ!!



・エンチラーダ

DSCN7753.jpg

トルティージャに鶏肉などを入れ、それをソースで煮込んだものに
仕上げにチーズやタマネギ、パクチーをあしらったメキシコの庶民料理の代表格。
上の写真はエンチラーダ・ロホ。「ロホ=赤」の名前の通り、
豆とトマト、唐辛子をベースしたピリ辛いソースで味付けされたエンチラーダ。
他にも、緑トマトをベースにしたエンチラーダ・ベルデ
そして、こんなインパクトのデカイエンチラーダもあります。

・エンチラーダ・デ・モーレ・ポプラーノ

PB175364.jpg

真っ黒です。

そして何がビックリかというと、コレがイカスミなんかではなく
チョコレートソースだということ。
「モーレ」というソースで、メキシコ料理の最高傑作とも言われています。
数種類の木の実とチョコレートをベースに、シナモンや焼いたアボガドの葉、
タマネギやニンニクなど様々な材料を入れて煮込み、とろみを付ける為に、
仕上げにパン粉やクラッシュしたクラッカーを入れる、手間の掛かるソース。
それをエンチラーダにたっぷりとかけて、チーズを乗せて焦げ目を付けた、
いってみればエンチラーダの最高峰ともいうべき逸品。

…ですが、

まぁ、美味いっちゃー美味いですが、

やっぱりチョコはチョコ

ちょっとアヴァンギャルド過ぎる味。

1回くらいは食べてみても全然損はないと思いますが、
正直2回目を食いたくなるような味ではない
というのが私の正直な感想です。

他にも、「モーレ・ロホ」「モーレ・ベルデ」「モーレ・デ・カカワテ」等、
チョコレートベースではない様々なモーレもあるようなので、
探して色々と食べ比べてみても面白いかと思います。



と、いうわけで美味しいメキシコの食の数々、如何だったでしょうか?

こうして、今まで食ったものの写真を見返してみて
改めて思うのですが、兎に角


赤い


ですね。

基本的にトマトと唐辛子と肉、そしてトルティージャ。
それがパワー・オブ・メキシコ
こんなにベジタリアンの方に対して優しくない国はない
と思うのですが、皆さん、どうされてたんですかね?

他にもまだまだ、ここでは紹介出来ていない料理が山ほどあります。
一説によると、4000種類以上あると言われるメキシコ料理。
国土も広いので、その料理も地方によって千差万別です。
メキシコを旅される際は、様々な表情をみせる食の旅をされてみても
面白いのではないでしょうか?


ちなみに、これだけ散々メキシコ料理のことを推しておいて何ですが、




No More Tortilla!!




トルティージャは食い飽きました。


嗚呼、日本人としてやっぱ米が食いてぇなー。

どうでもいいですが、メキシコの国旗、

608Mexisvg.jpg

この色って絶対、左から、

トマト、

タマネギ、

ハラペーニョ、



としか思えないんだけど、気のせいだろうか?

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