上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
オアハカの市街地からタクシーで行くこと15分程。
我々はホホ村の教会前にいました。

この村にある墓地が「死者の日」の祭りの間、
オアハカ近辺で一番盛り上がっているということで、
オンボロセダンのタクシーにギュウギュウ積めになりやってきたのですが、
何せ、墓の場所が分からない。

が、

そこは「右倣え」を世界一得意としている我々日本人


とりあえずみんなが向かっている方向に
行けば何とかなるんだよ!!



と、人々の歩く方向に付いて行ってみたら、
何故か墓ではなく村の端にある、わりと立派な設えの教会に辿り着きました。
「…こんなとこに来たかったわけじゃないんだけど」と若干弱るも、
教会裏の広場で野外演劇が行われていたので、
気が付いたら我々もメキシコ人たちに混じって演劇を見ることに。

煌々とした照明の下を、民族衣装や花嫁衣装に扮した役者たちが
シャリシャリと土の地面を踏みしめて歩いていく。

DSC_9022.jpg

見ていると、「村で幸せに暮らしていた夫婦のヨメさんが死んでしまったけど、
死者の日に蘇ってきてくれて、ついでにみんなも蘇って、わーーーハッピー!!」
みたいな単純なストーリーのようでした。

台詞も一切ナシなのが、ガイジンな我々にはありがたい。

みんなうっとりと、食い入るように舞台となっている広場を見ているのですが、
何だかとってもほのぼのとしていて、いいカンジです。

BGMは大太鼓やスネアなどの打楽器と、
クラリネットやトランペットなどの多数の管楽器を使って生演奏されています。

が、


それにしてもグダグダでヘタクソだ。


まぁ、良く言えば「ヘタウマ」
何故か味があるっちゃー、ある。


ぷわー   ぷわー

どん  どん

ぷわー   ぷわー

どん  どん




うーん。


ちっともグルーヴが感じられない。


何でもスローでテキトーな
メキシコそのものを現しているような演奏だでした。


最後は出演者全員&観客を巻き込み、
メスカルを回し飲みしながらダンスを踊って大演壇。

そして教会裏から花火がバンバン上がったのですが、





どう考えても近過ぎじゃね?



DSC_9119.jpg


ちなみに、この直ぐ裏手には教会があり、木がバンバン生えているし、
近隣には木造屋根の家屋なんかもメチャメチャ密集しています

毎年この場所で花火は打ち上げていると思うのですが、
これでケガ人が出たり事故や火事が起こったことが無いのが不思議です。

いや、

たとえケガ人を出しても、死人を出してしまったとしても、
多分、中止されることも改善されることもないでしょう。




メキシコだもん(by み○お)。



そんなユルい演劇と危険な花火が終ると、
一斉に村の奥の方へ向かってそぞろ歩き出す人々。
我々もその人波に混じって村の奥を目指します。

沿道沿いの商店には夜も遅いのに煌々と明かりが灯り、
熱々のコーヒーやスープ、タコスやトスターダスを安い値段で振る舞っています。
出店や屋台も立ち並び、さながら日本の縁日のような風景。
家族や友達同士でニコニコしながらそぞろ歩く人々も、まるで日本の縁日ソックリです。

いくらメキシコといえども、標高1500mの高地にあるオアハカの街。
気が付くと吐く息も白く、けっこう寒い。
1杯5ペソ(約35円)の頭痛がする程甘いコーヒーを啜りながら歩いていると、旅をしている間に、
いつの間にか日本でも夏が終って秋が深まっていることを、ふと思い出します。



とはいえここはメキシコ。

そして今は「死者の日」の祭り真っ最中。

そしてここにいる人の大半は仮装大好きメキシコ人

人じゃなくなっちゃってる人も多数います。

DSC_9279.jpg

「私、キレイ?」

DSC_9244.jpg



日本への感傷もあっという間に3000万光年遥か彼方。


そんな楽しいメヒカーナ&メヒカーノたちに混じって歩いていると、
沿道の両脇にたくさんの人だかり。頭を突っ込んでみると「死者の日」名物
ガイコツ人形&ガイコツフィギアコンテスト
のようなものが行われていました。

色とりどりの装飾を施し、サイケデリックに、
そして最高にかわいらしく飾り付けされたガイコツさんたち。
ものによっては買うことも出来るようです。



DSC_9263.jpg




旅行中は滅多に買い物をしない私ですが、



DSC_9253.jpg



嗚呼…



DSC_9271.jpg




物欲が…




DSC_9268.jpg





刺激されてしょうがねぇぜ!!!!


買おうかどうしようか、真剣に散々悩んだのですが、
なにせここでガイコツフィギアを大量に買い込んでしまったとしても、
絶対に無事な姿日本まで持って帰れる自信が無い
ので、断腸の思いで鮮やかなガイコツさんたちに背を向けました。


やがて沿道の先に現れたのは、背の高い塀で囲まれた一角。
その角にある、キャンドルの明かりとマリーゴールドの花で彩られた、
敷地の広さのわりに小さな入り口に、人々がどんどんと吸い込まれて行きます。

どうやらここがホホ村の墓地の入り口のようです。


人波に流されるように門を潜る我々。



そして、


そこに広がっていた光景に、我々はハッと言葉を失いました。



つづく。

DSC_9532.jpg



 ーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーー


オリジナルバナー制作しました。1日1度、クリックヨロシクです。
    ↓  ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
   ↑ ↑
「面白いじゃん」とか「コイツバカじゃん!!」とか思ったら、
クリックして頂けると嬉しいです。狂喜乱舞します。

 ーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーー

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://3shinjourney.blog62.fc2.com/tb.php/131-6b496673
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。