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私は今、このブログをビーチの真ん前にある、
とあるレストランで書いています。
遠浅のビーチに大きく渦を巻くように砕け散る波。
やや沖合で左右に広がるように崩れる波頭は、乗れたら絶対に最高でしょう。

宿をチェックアウトしてしまい、シャワーを浴びられないので、
長距離移動を前に塩でベタベタになるのもイヤなので、
ゴア最終日だけど泳ぎはお預け。

じゃあ、何をしてるのかというと、
ブログを書きつつ昼ビールをしとるわけですな。


不味いキングフィッシャーではなく、
デンマーク原産で、ネパールにも工場があるトゥボルグ
すっきりした苦みが喉をスルスルと伝っていきます。

DSC_5534.jpg


流石はデンマークのビール。
ホントーーーーーーに久しぶりの美味しいビール。

最高です。



いやぁ~、


それにしても、




昼ビールって何でこんなに酔うんですかね~?



キーボードを打つのが難しくて難しくて
さっきから誤字脱字が多くて大変です。

そんな大変さも、午後の心地の良い酔いとして楽しみつつ、
波の音を聞きながら、キーボードをカタカタをやっています。


さて、水の抜かれた池の目の前は、豊穣を象徴する、
ミーナークシーことパールヴァティーが祀られた神殿があります。

DSC_3961.jpg

が、残念ながら外国人の神殿への立ち入りは禁止。
インド各地からやってきた巡礼者たちが、
長蛇の列を作って本像への参拝を今か今かと待ちこがれていました。

ミーナークシー神殿の前には小さいながらもナンディが祀られ、
人々が素焼きの器にギー(インドの精製したバター)を入れたランプに火をつけ、
一生懸命祈りの言葉を唱える姿を見ることが出来ます。

DSC_3970.jpg

何処からともなく誰かが演奏する太鼓とチャルメラのような
ラッパの音、ハンドシンバルのシャンシャンという音が鳴り響き、
一種の異様な興奮状態的な熱気につつまれるミーナークシー神殿の前。

一種の異様なまでの信仰心のエネルギーを前に、
たじろぐように奥の回廊へと入っていくと、
そこはシヴァ神の祀られた神殿の回廊でした。

一転して、ひっそりとしたシヴァ神の回廊。

DSC_3988.jpg

極彩色の天井は他と一緒ですが、
回廊に整然と立ち並ぶ巨大な柱が、
張りつめたような緊張感をもった空気を作り出しています。

回廊脇の祠の前で、ひっそりと瞑想をする老人。

DSC_3991.jpg


彼の脳裏には何が見えているのでしょうか?


神と繋がる喜びを、静かに味わっているのか、

インドの平和、世界の平和を神に祈っているのか、

それとも、自己の持てる感情を全て廃し、
無我の境地に辿り着こうとしているのか、


真意は我々の知るところではないですが、
ひっそりと佇む老人の向こうに、2000年の永きに渡る、
インドの時間の流れを見たような気がします。

廊下をぐるりと半周すると、そこはシヴァ神こと、
スンダレーシュワラを祀る神殿の前。

DSC_4004.jpg

一際黒い石の削り出しの柱に、寺院の中でもことさら
大きく緻密な無数の神々や動物が彫り込まれ、或は飾られ、
その隙間を縫うように、数多くの巡礼者たちが、1体1体の神に
祈りを捧げながら歩き回っています。

ギーを入れたランプの炎が、前殿の一部を赤々と照らし出します。

DSC_3971.jpg

残念ながら、コチラも神殿内部は外国人は立ち入り禁止。
ゴッタ返す人々の隙間から、真っ黒なリンガの姿が時折見えます。
老若男女問わず、吸い込まれるように神殿に入っていき、
一心不乱に、人によっては五体投地で全てを神前に投げ出し、
全身全霊で神に祈りを捧げる姿は、恐らく、
この巨大な寺院が出来た頃から現在に至るまで殆ど変わっていないのでしょう。

スンダレーシュワラ神殿のすぐ東側にあるのが、
この寺院のハイライトとも言える、千柱堂

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名前の通り1000本の柱が立ち並ぶ…といいたいところですが
実際には985本(おしい!!)の豪華に装飾された柱が立ち並ぶ神殿で、
現在では、博物館として一般に公開されています。

大理石の床に数多く展示されている石像やブロンズ像は、
その躍動感、緻密さ、保存状態ともに、今まで見てきた物の中でも随一です。

DSC_4034.jpg

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DSC_4055.jpg

そして、この千柱堂の一番奥に鎮座しているのが、
南インドを代表する美術作品「踊るシヴァ神像」

DSC_4067.jpg


まぁ、確かに素晴らしいですが、



何で照明が緑色なんだよ!!!!


神秘的どころか
これじゃオバケ屋敷じゃねーか!!


照明のせいで、随分安っぽくも見えるし、
折角の美しいディテールも台無しです。


インドのサイケデリックな色彩センス、個人的にはけっこう好きなんですが、
たまに間違った方向に作用してしまうこともあるようです。

さて、そんなカンジで、マドゥライがインド全土に誇る、
ドラヴィタ様式の最高峰ミーナークシー寺院、如何だったでしょうか?

似たような寺の多い南インドですが、流石にここは、
規模、美しさ、荘厳さ、どれを取っても、今まで見てきた寺院とは
明らかに一線を画す程、素晴らしい建物でした。


ミーナークシー寺院にも、
南インドのシエスタの習慣が適応されており、
12:30~16:00の間は閉まっているのでご注意を。

前々回のタンジョールの世界遺産の寺院は無料で入れますが、
コチラのミーナークシー寺院は50Rs.の入場料がいります。
さらに、カメラを持ち込む際は持ち込み料として50Rs
千柱堂にもさらに別料金として5Rs.が掛かります。
「キャバクラのオプションみてぇだなー」などと無粋なことは言わず、
ちゃんと払ってあげましょう。


ふぅ…だいぶリアルタイムに追いついてきたな。

次回はとうとうインド最南端、
カニャークマリの滞在記を書く予定ですが、
そういう本人はゴアを離れて、北へと向かいます。

DSC_3999.jpg





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