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コーチンより北に登ること850km。
同じコンパートメントのカワイイ子どもたちと戯れながら
夜行列車に揺られること16時間、

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現在私は、嘗てのヒッピーの聖地として名を馳せる
ゴア州のパロレムビーチに来ています。
シーズン中は大勢の観光客で賑わうのでしょうが、
シーズンオフの現在は人も少なくとっても静か。
熱帯樹木とヤシの木に囲まれたのどかなビーチで、
人なつこい牛や犬たちとともに、Chill Outな生活を満喫中です。



昨日も今日も雨ですが。



さて、そんなゴアライフから遡ること2週間前、
旧フランス領の面影を色濃く残す、
南インドのポンディチェリーの滞在の記録です。

1673年以来、約250年間に渡ってフランス領として
インドの地図上に記されてきたポンディチェリー。
町を東西に分断する運河を挟んで、東側がフランス人居住区
西側がインド人居住区と明確に区分けされていた為、
東側の旧フランス人居住区には、今でも当時を忍ばせる、
どこか地中海沿岸風なオシャレな建物が街並を形成しています。

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そんな西洋的な街並の中で、
原色のサリー姿のオバチャンがチャリンコを漕いでいたり、
腰巻き姿のオッサンたちが道ばたでタバコをふかしていたりしますが、
不思議と景色に溶け込んで違和感がありません。
立ち並ぶショップも、どことなく西洋的でセンスも良いです。

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一瞬「あれ?俺、鎌倉にでも来ちまったのかな?」
なとと錯覚してしまうほど、洗練されて清潔な街並です。

ちなみに、鎌倉なんて行ったことないんですがね。

きれいな街並を、カメラ片手に何するでもなくブラブラと散歩。
昔からインド人以外の人種に慣れているせいか、
大きな目をクワッと見開いて穴があく程凝視されることもなければ、
無駄に「Hey、ジャパニー!!」と囃し立ててくることもありません

海から吹く風が心地よく、街並と合わさって、とっても爽やか。


まさかインドで「爽やか」な気持ちになるなんて、
想像もしていませんでした。



そんなステキな街並のポンディチェリーですが、
そこはやっぱりインド。よくよく観察していると、
何気に面白いものを発見出来ます。

シヴァやらガネーシャやら、神様系アートと看板系アートは
やたらに見かけるインドですが、ここには珍しく
B系な香りのグラフィティーアートがありました。

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ナカナカCool。チェケラー。

死ぬ程やる気のない歯医者を発見。

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1日2時間しか営業してないくせに、
木曜日と日曜日まで休みなんて、どういうことでしょうか?

よっぽど腕がよく、1日1、2件の仕事をすれば食っていけるとか、

歯医者は趣味で、普段はリクシャーの運転手でもしているとか、

医師が年寄り過ぎて、1日2時間しか働けないとか、

よっぽど働きたくないだけか。


街のいたるところで、そんな非生産的な疑問を抱いてしまうのも、
またインドばらではだと思います。

フランス的な街並の中に突如現れるインド色。
端整な住宅街の中に、突然インドが姿を現します。
ヒンドゥー教寺院です。

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時間によってはまでやって、寺の前はちょっとした縁日のようです。
お供え物屋の呼び声が高らかと響く中、インド人家族が
楽しそうに笑いながら寺の中へと吸い込まれていきます。

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寺への外国人は立ち入りは禁止ですが、
寺の周辺を見ているだけでも朗らかな気持ちになれます。


まさかインドで「朗らか」なんて単語を口にするとは
想像もしていませんでした。



川を挟んで西側は、インド人居住区。
街は碁盤の目状に整然としており、幅の広い歩道に
涼しげな街路樹が立ち並ぶあたりは流石旧フランス領だと思わせますが、
インド人居住区だけあって、東側と対照的にカオスなインドの空気が漂います。

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南インドの若い女性は、長い髪の毛を束ね、
そこにジャスミンの花輪を巻き付けているのを良く見かけます。
花がユラユラと揺れる度にジャスミンの花の香りが漂い…

って、なんか
変態みたいに後ろから鼻をクンカクンカとヒクつかしている俺
想像されると困るので、やっぱやめときます。

街の中心部は市場。
野菜から肉、魚、日用雑貨に至まで全ての物が揃う市場は、まさにインドの庶民生活の縮図。
肉売り場の周辺に漂う臭いは、場所によっては一瞬吐き気を覚える程ですが、
スパイス、ハーブ、野菜、果物、埃、汗、体臭の複雑に絡み合った市場の臭いは、
まさにインドのカオスをそのまま具現化しているかのようです。

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市場のオッサンたちもみんな親切。
カメラを向けても嫌な顔ひとつせず、にこやかに撮影に応じてくれます。

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ここに来て、笑顔が怪しくないインド人初めて会いました

夜は海岸沿いのプロムナードが歩行者天国となり屋台が連なり、
地元の家族連れや、インド人観光客でごった返し、まさにお祭りのようですが、
全体的におっとりしている南インドの人が多いおかげか、
北インドのような騒がしさはなく、のんびりした雰囲気。

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日曜日は、閉店中の店の軒先でサンデーマーケットもやってます。

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ちなみに、食事も流石フランス領だっただけあって、
インドにしては珍しくフランス料理や本格的なタリアンも食べられます

残念ながら、そんなシャレたものを食いに行く金銭的余裕もなければ、
1人でフレンチを食うのは寂しすぎるので、
行こうという気持ちにもなれなかったんですがね。
誰か、ポンディチェリーでフレンチを食べたことがある方は、
ぜひ感想をお聞かせ下さい。


全力で悔しがります。


そんなカンジで、
「インドらしくないインド」を味わえるポンディチェリー。
正直、見所らしい見所はありませんでしたが、
インドを旅してマサラ攻め、カレー臭攻め、クラクション攻め、濃い顔攻めに
疲れたとき
にフラリと立ち寄るといいかもしれません。

あ、でも、

街にチェーン展開している「Cat Cafe」のコーヒーは最高です。
特に、「International Guest House」の真正面の支店のコーヒーは、
コーヒーの美味い南インドの中でもピカイチでした。
少し煮詰まった濃いぃぃいミルクと、香ばしいコーヒーの絶妙なブレンド具合に
イッパツでヤラレてしまい、気が付くと、1日で5杯6杯と飲んでしまいました

お値段は小さなカップ1杯で7Rs(約14円)


パーフェクトです。


まさかインドのローカルな店で美味いコーヒーが飲めるなんて、
想像もしていませんでした。


というわけで、ポンディチェリーに行ったら、
ぜひコーヒーを飲んで癒されて下さい。

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