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オッラーーーーー!!!!


元気かオマエら!?


アミ~~~~~~~~ゴ!!!!



毎度、只今私は中米のど真ん中、
グアテマラは、古都アンティグアに来ております。

DSC_6792.jpg

時差ボケも予約解消してきた今日この頃。
実は人生で初めてのアメリカ大陸なのですが、
漸く働き出した頭で常々思うことは、


久々にケツを紙で拭く国に来たという実感です。


東南アジア、そして不浄の左手を持つインドは、
ケツを拭くのは水と手を使います。
最初は抵抗がありますが、慣れてしまえば水の方がエコだし、
何よりケツにも優しいので、私は断然水派。
久々の紙生活に、俺のケツも色んな意味で驚きを隠せない今日この頃。

何がどう「驚きを隠せない」のかは、
皆さんのご想像にお任せします


それにしても、インドのデリーからこの国に到着するまで



長かった。



精神的にも、実際に掛かった時間でも、



ホントーーーーーーに長かった。


デリー空港を出発したのは25日朝の6時で、
グアテマラ空港に到着したのは26日の朝6時


日付の上では24時間しか経っていませんが、
何しろ、その間には時差という魔物が住んでいます。


ざっと簡単に、インドからグアテマラシティまでの
フライトスケジュール、及び、その行程を説明すると、
以下のようになります。

デリーの宿発
  |
 (1時間)
  ↓
デリー空港着
  |
(待ち時間約7時間半)
  ↓
デリー空港発
  |
 (9時間)
  ↓
ロンドン空港着
  |
(待ち時間3時間半)
  ↓
ロンドン空港発
  |
 (11時間)
  ↓
LA空港着
  |
(待ち時間5時間)
  ↓
LA空港発
  |
 (4時間半)
  ↓
グアテマラ空港着
  |
(バス待ち2時間)
  ↓
グアテマラ空港発
  |
 (1時間)
  ↓
アンティグア着

DSC_6693.jpg
↑美しいロンドン郊外の田園の景色。

という、ゲルマン民族も一目置くであろう、
壮大な行程


デリーの空港からグアテマラの空港までだけでも33時間30分
デリーの宿からアンティグアの宿までの行程だと44時間30分



今までに、

「座席の幅30cm、直角背もたれのバスで17時間移動(ミャンマー)」、
「外気温0度以下ですきま風吹き込むバスで20時間移動(ネパール)」、
「熱帯の日差し降り注ぐ中、故障により立ち往生、28時間の列車の旅(タイ)」、
「窓を開けるとドライヤー、閉めればサウナのジープによる砂漠の旅5時間」、
「5分に1回はケツが浮く、バンピーロード8時間バスの旅(カンボジア)」

など、荒行としか思えない移動を
幾度となく繰り返してきた私ですが、
こんなに長時間の移動&待ち時間を経験したのは流石に初めて。


そして立ち寄る空港の国々で時差があるので、
寝る時間グチャグチャ。メシ食う時間もグチャグチャ。

嘗てないほど生活リズムを崩されて、
そりゃー時差ボケにもなるってもんです。

DSC_6745.jpg
↑夜明け前の美しい空のスペクタルショー。

モチロン、道中色々ありました。

後ろから座席をボコボコ蹴飛ばしてくるインド人ババァに
4回くらいブチキレたり
隣りの席のシク教徒のじーさんの息が死ぬ程臭くて眠れなかったり
ロンドンの空港では乗り換えの荷物検査で
優雅とノロマをはき違えた毛唐どもの集団
後ろから呪いの呪文を吐き続けたり、
何処の空港でも無線LANが有料なのにイライラしたり、

まぁ、腐る程事件があったのですが、


最も今回の移動を長く感じさせた事件が起こったのは
ロサンジェルスの空港で乗り換え手続きをしているときのこと。

DSC_6725.jpg
↑高層ビルの立ち並ぶ、LAのダウンタウン。

アメリカでの入国審査も無事に済ませ、
イミグレのそばにあるバックドロップに荷物を放り込み、
さて、今度はグアテマラ行きの飛行機の搭乗手続きをしようと、
TACA航空という、聞いたこともない怪しい航空会社のカウンターに立ちました。
カウンターの中の職員は、やたらと乳を強調した白シャツが眩しい、
背は低いけど大きな目がカワイイ、ナカナカ美人なボニータ
心の中で「アモーレ!!ヒーーハァ!!!!」と叫びますが、
5分後には、まさかその「ヒーーハァ!!!!」が、
悲劇の叫びに変わろうとは、
このときは全く思ってもいませんでした。

以下、私と職員のボニータの会話。


ボニータ(以下、ボ)「ハイ、セニョール!!何処まで行くの?」

俺「こんばんは、セニョリータ。グアテマラシティまでだよ」
  (と、予約したブッキングシートを見せる)

ボ「Yes,今晩の24時発のフライトで良かったかしら?」

俺「そうだよ」

ボ「窓側と通路側どっちの席がいいかしら?」

俺「窓側の最高の朝日が見える席でヨロシク!!」

ボ「分かったわ。後ろの方のいい席用意するわね」

俺「サンキュー、セニョリータ!!」

ボ「アナタ、スペイン語出来るの?」

俺「いや、全く。これからアンティグアで学校に通うのさ」

ボ「あら、それはステキね!!きっと素晴らしい経験になるはずよ」

俺「はっはっは、そうだね、そうなることを望んでるよ」


(暫く間が空く)


ボ「荷物はないの?」

俺「いや、さっきイミグレ出たとこのドロップに渡したよ」

ボ「オッケー、分かったわ。グアテマラにはどれくらいいる予定?」

俺「1ヶ月くらいの予定だよ」

ボ「そう、それはいいわ。グアテマラはとても美しい国よ。
  ところでアナタ…(私のパスポートをパラパラとめくりながら)
  グアテマラのビザは持ってる?」

俺「えっ!?いや、日本人はビザはいらないって聞いたんだけど」

ボ「え?そうなの?…う~ん、ちょっと待っててね。ボスに確認してくるわ」

俺「リョーカイ。待ってるよ」

DSC_6716.jpg
↑ロッキー山脈上空


暫くして、


ボ「お待たせ。アナタ、
グアテマラから出国するチケットは持ってる?」





!!!!!






俺「いやぁ~、モチロンさ。持ってるとも

「じゃあ、見せて」




ヤベェ、バレてる!!!!



俺「…すまない、ホントは持ってないんだ」


ボ「出国するチケットがないと、グアテマラの滞在許可は出ないわよ」



そうなのです。
基本的に日本人であればビザなしで90日間の滞在許可が出るのですが、
それの条件として、出国する航空券を持っていることが必須となっているのです。

まぁ、正直言えば知ってましたよ。


でも、世界一周航空券を持ってる旅人を除いて、
世界一周でそんなことしてるヤツ1人も会ったこともなければ、
今いる宿にも、出国チケットを持ってるヤツだって誰一人いません。



俺「どうしてもダメ?」

「ダメ」

俺「ボニータはイミグレ職員じゃないでしょ?ダメ?」

ボ「ダメ。持ってないと航空券は発券出来ないキマリなの」

俺「これから中南米横断するんだよ。絶対出国するよ。ダメ?」

「ダメ」

俺「どうしても?」

ボ「ダメ」

俺「絶対?」

ボ「ダメ」

俺「ホントに?」

ボ「ダメ。アナタもしつこいわね~」

俺「だって、長い旅だからお金ないんだもん。ねぇ、頼むよぉ~」

ボ「ダメったらダメよ!!バスでも電車でもいいから、チケット持ってないの!?」

俺「何だって!?バスか電車でもいいのか!?」

「そうよ」

俺「分かった!!じゃあ、今からネットで取ってくる!!」

ボ「フゥ…分かったわ。じゃあチケットこのままにして待ってるわ」

DSC_6722.jpg
↑遠くに発見した、ハリウッドの看板


ということで、カウンターを後にして無料の無線LANが飛んでる場所を探す俺。
程なくしてスタバを発見。スタバといえば、海外だったらだいたい何処でも
タダの無線LAN電波が飛んでます


「え~~~っと、カプチーノのトールサイズくれ」

「かしこまりました」

「ところで、無線LANは飛んでるのか?」

「えぇ、飛んでますよ」

「そいつぁーパーフェクトだ!!」

3分後。

「おい!!無線LANっつっても有料のしか飛んでないじゃねーか!!」

「そうですが何か?」


Fuuuuuuuuck!!!!


返せーーーー!!!!!!!


俺の3ドル74セント返せーーーーーー!!!!!


その金でインドでは中級レストランで
腹一杯メシだって食えるんだぞーーーー!!!!


DSC_6707.jpg
↑見事に何もない、アメリカの砂漠上空

しょうがないので、空港中をウロウロするも、
結局無料の無線LANが飛んでいる場所を発見することが出来ず。
結局、1時間$15で快適なソファーでドリンクを飲みながら
無線LANが使えるというラウンジ
に渋々金を払って入りました。

制限時間は1時間。

グアテマラのバス会社を探して、
そして、バスのブッキングをしなくてはならないわけです。
時間との勝負。

セルフサービスのドリンクコーナーに近づくこともなく、
ソファーに浅く腰を掛け、前のめりでPCに齧り付く俺。


タハハハハハ。


全然見つかんねーよ。


それでも、「グアテマラ」「国際バス」「予約」「ホンデュラス」 など、
思いつく限りの言葉を日本語、及び英語で片っ端から並べて検索します。

1社でもいい。

何でもいい。

とりあえず出られるチケットを…!!!!

刻々と時間が過ぎて行く。

自分に「焦るな。何とかなる!!」と必死に言い聞かせる。



そして、終了10分前に、
漸くそれらしいページに辿り着いた!!!!




タハハハハハハハハハハハハハ、




予約フォーム、






ぜーーーーーんぶスペイン語じゃん!!!!








バス、無理。



結局諦めて、貴重な旅の資金の中から$342を捻出し、
渋々ホンデュラスに出国するチケットを購入し、飛行機に乗りました。


朝日はどうだったって?


最高にきれいだったよ、バーロー!!

DSC_6750.jpg


予想通り、入国審査はチケットの確認どころか、
俺の顔を一瞥しただけで、30秒でパス


実にあっさりと、今回の旅3カ国目
グアテマラに入国を果たしたのでした。



$342…。


インドなら1ヶ月分の滞在費じゃねーか!!!!



というわけで、何とかキャンセルして
少しでも金を取り返そうと考える
今日この頃です。

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