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「モロッコの京都」こと、古都メクネス
繊細で美しい装飾を施したメディナの門がシンボルの、
フェズに比べてどこか落ち着きのある街。


……にいるはずが、


何を血迷ったか、フェズから夜行バスとタクシーを乗り継いで
南へ下ること11時間、モロッコ南東部の最果て
砂漠の街メルズーカに来ています。

村に隣接する大きなオアシスの向こう側には
巨大なサハラの砂丘が覆い被さるように聳える辺境の地です。

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何だか、突然砂漠の写真が取りたくなったのと、
久しぶりにラクダの背中に揺られたくなって、
ついつい来てしましました。

アンダルシアやフェズも十分暑かったですが、
流石は本場のサハラ砂漠。

こっちは「暑い」の桁が違います。

昼間の気温は室内でも35度以上外だと何と45度
汗をかいた側から蒸発していくような灼熱地獄。
現在時刻は午後3時半。宿のスタッフはじめ、村人は全員お昼寝
私も引き蘢って本を読むか、三線を弾く、
或はPCをいじる意外はなーんにも出来ません。

ちょうど加工しなければならない写真も溜まっていたので、
何も出来ないついでに仕事を片付けてしまおうかと思います。


さて、砂漠の暑さを熱弁してても余計に暑くなるだけなので、
ちょっと涼しくて過ごしやすい場所のお話しでも。

「花の都」は巴里に倫敦。彼方亜細亜の果てには
「天使の都」と称する曼谷なる街までありますが、

いやいや、「花の都」も「天使の都」も尻をからげて裸足で逃げ出す、
素晴らしい街が、ユーラシアの最果てにあるのです。


その名はリスボン!!

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スペイン語、或はポルトガル語では「リスボア」という名の、
大西洋に面したポルトガルの首都です。
「リスボア」と聞くと、香港・マカオ在住の方々、
特に誰とは言いませんが銅鑼湾の某寿司屋の板前と仲間の方々は、彼の有名カジノの方が
真っ先に頭に浮かぶことでしょう
が(身内ネタでスミマセン)、
そう、そのモチーフとなった最果ての美しい都、それがリスボンです。

マルコ・ポーロ、ヴァスコ・ダ・ガマ、フランシスコ・ザビエル始め、
数多の冒険家や宣教師、果ては種子島に流れつ付いた火縄銃やキリスト教なんかが、
今から1000年前にこの街からやってきました。

オレンジ色の屋根に白の漆喰や美しい花柄が描かれたタイルが
張られた背の高いビルが、山の斜面にへばりつくように林立する街、
それがこのリスボンの大間かな外観です。街の中は坂道や階段だらけ。

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街を廻るのもひと苦労ですが、山の上見下ろす街並や、その向こうに見える海、
下の方から吹き上がってくる風が心地よく、上昇気流に乗って
いななくカモメが紺碧の空に映え、立っているだけでとても気持ちよい街です。

嘗ては街を一望下であろうエレベーターも、今では街に埋もれています。

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洗濯を取り込んでいるだけのオバチャンでさえ絵になる、
そんなステキな街、リスボン。

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大きな道から、まるで葉脈のように張り巡らされた細い路地は、
大きなスイカを軒先に山積みにした八百屋や、バルでは2、3人の地元の男が
大声で何か言いながら食事を突つき、隣りでの商店では
暇そうにオヤジがシエスタを決め込む。そんな合間を縫って、
たまにかわいい外観のお土産屋などがひっそりと営業しています。

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日陰では民家の窓際や壁にさりげなく飾られたゼラニウムやサボテンが、
日向ではブーゲンビリアの花が、強い太陽の日差しをいっぱい浴びて、
色彩豊かに街を彩り、広いヨーロッパでも今自分が最も南に
近い一にいることをおしえてくれているようです。

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街歩きに疲れたら、そこいらのベーカリーに腰をおろして、
濃いエスプレッソに、名物のエッグタルトでも齧りましょう。

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エッグタルトといえば、香港・マカオでもみんなの大好物、
庶民派スウィーツの代表格
ですが、元祖のポルトガルでも、
その立場は揺るがないようで、いつ何時でもカフェではコーヒー片手に
エッグタルトを頬張る人の姿を見ることが出来ます。

そして、美味いんだな~、コレが。

流石は本場!!サクサクのパイ生地と、口の中でふわりと解けて、
卵黄と砂糖の濃厚な後味を残すエッグタルトは、今まで旅で食べた
スウィーツの中でもトップ3に入る美味しさ
。お土産にしたい!!
1個のつもりが、ついつい3つも食べてしまいました
ちなみに、1個0.8ユーロ程度。値段もお値打ちです。

バスや地下鉄もかなり発達しているリスボンですが、街の庶民の足は
何といっても古き良き「チンチン電車」こと、トラム

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香港のような豪奢な2階建てでもなければ、
ミラノやイスタンブールのような3両編成の如何にも早そうな
最新鋭の車両でもない、1階建て1両編成、運転手自らが
入り口で一人一人切符を捥いでいくレトロ&アナログなスタイルで
のんびりと運行されるリスボンのトラム。

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乗り降りの激しいところだと、1回の停車時間が5分近くになることも
あるようですが、だーれも文句を言うでも無く、大人から子どもまで、
街のシンボルにのんびり揺られることを楽しんでいるように見えます。

どうにも、エンジンにもあまり馬力がないようで、長い上り坂を
登るときは喘ぐようにヒーコラヒーコラと、下りはまるでジェットコースターのように
勢いを付けて一気に下り、そしてまた登り坂でヒーコラヒーコラ。
狭い路地をワッセワッセと曲がるその様は、まるで街を一生懸命に探検する
テントウムシのようで、見ていて微笑ましくなる乗り物です。

そして、そんなトラムの親戚とも言うべきが、こちらのケーブルカー。

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香港でいうところのピークトラムみたいなもので、
急な傾斜の坂道を、ゆっくりゆっくり、ワッセワッセと上り下りしています。
写真の通り、車体の下り側の方が底上げされており、車内はとりあえず坂道に
いる間は水平に保たれるという変わった仕組みの乗り物です。

まぁ、どっちも乗ったこと無いんですけどね。

だって、街がちっちゃいから歩いたってそんなに変わらないんだもん。

さて、街歩きもちょいと休憩。腹が減ったらぜひ街の公設市場へ!!
ここの2階のレストランが素晴らしい。

何と、沖縄の公設市場のように、市場で買ったものを
そのまま2階のレストランで調理してくれる!!


…なんてことは残念ながら無いのですが、

ここのレストランはなんと、7.5ユーロ(しかも、サービスチャージ&TAX混み)で
20種類以上用意されたポルトガル料理が食べ放題なのです!!

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味はまぁ、そこそこですが、とりあえず色んなポルトガル料理を
一時に味わうことが出来るのが素晴らしい!!私は、イカとブロッコリーのサラダと、
少し沖縄に近い味付けの豚の三枚肉の煮付けが気に入りました。

魚がシーチキンとアンチョビじゃない!!

肉がベーコンとかハムじゃない!!


それだけでも感動もの。

しかも、デザートまで食べ放題!!
バニラビーンズと卵黄を惜しまずに作られた、
モッチリと濃厚なプリンは最高でした。

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「メシを食い過ぎて、カロリーが気になる…」というアナタは、
列車で30分も行けば、きれいなビーチと美しい港の街、
カスカイスでひと泳ぎ。

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残念ながらトップレスねーちゃんはいませんでたが、
Tバック美女だったら発見出来ました。
男性諸君には見逃せない絶景スポットです。

ちなみに、先日の日記でもご紹介した、ユーラシア大陸最西端の
ロカ岬は、ここからでもバスで40分程で行くことが出来ます。

さて、そんなわけで、海辺の風を懐かしみながら、
灼熱の砂地獄で綴った海辺の街、リスボン。如何だったでしょうか?
リスボン、本当にきれいで、賑やかで、物価も少し安くて、いい街です。
現在、「俺の住みたい街ランキング」No.2にランクインしている西の最果て、
皆さんも、機会があればぜひ、穏やかな時間と南国の日差し溢れるこの街を
散策してみて下さい。古き良きヨーロッパを、そこに見つけることが出来るはずですよ。

ちなみに、「俺の住みたい街ランキング」

1位 イスタンブール(東西文化の混じる街。メシも美味い。最高です)
2位 リスボン(落ち着いた、古き良きヨーロッパ。メシも美味い)
   バルセロナ(ファンキーな芸術の都。メシも美味い。ビールも安い)
4位 バンコク(説明不要の魔の都。メシも美味い)
5位 シンガポール(働きたくなる街。活気もあるし、メシも美味い)


メシが美味い街はいい街なのです。

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